debugger.Option.AccessDuringExecution = accessDuringExecution

debugger.Option.AccessStopExecution = afterTrace

debugger.Option.AccumulateTraceTime = accumulateTraceTime

debugger.Option.AfterTraceMemoryFull = accessStopExecution

debugger.Option.Coverage = coverage

debugger.Option.MainClockFrequency = mainClockFrequency

debugger.Option.OpenBreak = openBreak

debugger.Option.ReuseCoverageData = reuseCoverageData

debugger.Option.Timer = timer

debugger.Option.Trace = trace

debugger.Option.TraceBranchPC = traceBranchPC

debugger.Option.TraceDataAccess = traceDataAccess

debugger.Option.TracePriority = tracePriority

debugger.Option.TraceTarget = traceTarget

debugger.Option.UseTraceData = useTraceDataType

設定

説明

accessDuringExecution

実行中にメモリ領域にアクセスするかどうかを設定します。【RH850】【E1/E20/Full-spec emulator】

True ：実行中にメモリ領域にアクセスします。

False ：実行中にメモリ領域にアクセスしません。

afterTrace

トレース・メモリを使い切ったあとの動作を設定します。

指定可能な値を以下に示します。

値

説明

AfterTraceMemoryFull.NoneStop

トレース・メモリを上書きして実行を続ける

AfterTraceMemoryFull.StopTrace

トレースを停止する

AfterTraceMemoryFull.Stop

停止する（プログラムを停止する）

accumulateTraceTime

トレース・タイム・タグを積算するかどうかを設定します。【シミュレータ】

True ：トレースの時間情報を積算値で表示します。

False ：トレースの時間情報を差分値で表示します。

accessStopExecution

実行を一瞬停止してアクセスするかどうかを設定します。

True ：実行を一瞬停止してアクセスします。

False ：実行を一瞬停止してアクセスしません。

coverage

カバレッジ機能を使用するかどうかを設定します。【IECUBE】【IECUBE2】【シミュレータ】

True ：カバレッジ機能を使用します。

False ：カバレッジ機能を使用しません。

mainClockFrequency

メイン・クロック周波数をKHz単位（数値）で設定します。【RXシミュレータ以外】

openBreak

オープン・ブレーク機能を使用するかどうかを設定します。

True ：オープン・ブレーク機能を使用します。

False ：オープン・ブレーク機能を使用しません。

reuseCoverageData

カバレッジ結果を再利用するかどうかを設定します。

True ：カバレッジ結果を再利用します。

False ：カバレッジ結果を再利用しません。

timer

タイマ機能を使用するかどうかを設定します。

True ：タイマ機能を使用します。

False ：タイマ機能を使用しません。

trace

トレース機能を使用するかどうかを設定します。【IECUBE】【IECUBE2】【シミュレータ】

True ：トレース機能を使用します。

False ：トレース機能を使用しません。

traceBranchPC

プログラム実行中に発生した分岐元／分岐先の命令のPC値をトレース・データとして収集するかどうかを設定します。

True ：収集します。

False ：収集しません。

traceDataAccess

プログラム実行中に成立したアクセス系イベントのデータ情報をトレース・データとして収集するかどうかを設定します。

True ：収集します。

False ：収集しません。

tracePriority

トレース・データを取得する際の優先度を設定します。【RH850】【E1/E2/E20/Full-spec emulator】

指定可能な値を以下に示します。

値

説明

TracePriority.SpeedPriority

リアルタイム性を優先してトレースを行います。

TracePriority.DataPriority

データの取りこぼしが発生しないように，CPUの実行パイプラインを一時的に停止します。

traceTarget

トレースを取得する対象を設定します。【RH850】

指定可能な値を以下に示します。

値

説明

TraceTarget.DebugOnly

デバッグ対象のコアのみトレースを取得します。

TraceTarget.AllCore

すべてのコアのトレースを取得します。

useTraceDataType

トレース・データをどの機能で使用するかを設定します。【IECUBE【V850】】【IECUBE2】

指定可能な機能を以下に示します。

種類

説明

UseTraceDataType.RRM

RRM機能

UseTraceDataType.Trace

トレース機能

UseTraceDataType.Coverage

カバレッジ機能

注意

PM+のワークスペースをCS+のプロジェクトに変換した場合，メイン・プロジェクトにはデバッグ・ツールがありません。そのため，メイン・プロジェクトがアクティブ・プロジェクトである場合は，“None”を返します。

>>>print debugger.Option.AccessDuringExecution

True

>>>debugger.Option.AccessDuringExecution = False

>>>print debugger.Option.AccessDuringExecution

False

>>>

>>>print debugger.Option.AccumulateTraceTime

True

>>>debugger.Option.AccumulateTraceTime = False

>>>print debugger.Option.AccumulateTraceTime

False

>>>

>>>print debugger.Option.MainClockFrequency

10000

>>>debugger.Option.MainClockFrequency = 12000

>>>print debugger.Option.MainClockFrequency

12000

>>>

>>>print debugger.Option.TraceBranchPC

True

>>>debugger.Option.TraceBranchPC = False

>>>print debugger.Option.TraceBranchPC

False

>>>

>>>print debugger.Option.TraceDataAccess

True

>>>debugger.Option.TraceDataAccess = False

>>>print debugger.Option.TraceDataAccess

False

>>>

>>>print debugger.Option.TracePriority

SpeedPriority

>>>debugger.Option.TracePriority = TracePriority.DataPriority

>>>print debugger.Option.TracePriority

DataPriority

>>>

>>>print debugger.Option.TraceTarget

AllCore

>>>debugger.Option.TraceTarget = TraceTarget.DebugOnly

>>>print debugger.Option.TraceTarget

DebugOnly

>>>

>>>print debugger.Option.UseTraceData

Trace

>>>debugger.Option.UseTraceData = UseTraceDataType.Coverage

>>>print debugger.Option.Coverage

False

>>>debugger.Option.Coverage = True

>>>print debugger.Option.Coverage

True

>>>