コンパイラのエディションとして,standard版とprofessional版の2種類があります。
standard版では,ANSI規格に準拠したC言語仕様をサポートし,組み込みプログラム記述に必要な基本機能を使用することができます。
professional版では,standard版に加えて,プログラムの品質向上と開発期間の短縮に貢献する付加機能を使用することができます。
professional版の付加機能は,オプションまたは#pragma指令により有効になります。
professional版のみで使用可能なオプションは「表 2.2 コンパイル・オプション」,または各オプションの説明の項を参照してください
professional版のみでサポートしている#pragma指令は「表 4.14 サポートしている#pragma指令」を参照してください。
professional版のみでサポートしているライブラリは,「7.1 提供ライブラリ」を参照してください。