ルネサス
コール・スタック情報の表示は,次のコール・スタック パネルで行います。
[表示]メニュー→[コール・スタック]を選択してください。
なお,各エリアの見方,および機能についての詳細は,コール・スタック パネルの項を参照してください。
注意 1.
プログラム実行中は,このパネルには何も表示されません。 プログラムの実行が停止したタイミングで,各エリアの表示を行います。
【シミュレータ】以外 ソース・レベル単位でステップ実行を行う場合,CS+は,PSWレジスタのNP/EP/IDフラグを基に割り込み処理中か否かを判断します。このため,多重割り込みを使用している場合で,上記レジスタやフラグを変更した場合は,コール・スタック情報の表示が正常に行われない場合があります。
図 2.115
コール・スタック情報の表示(コール・スタック パネル)
(1):[深さ]エリア
(2):[コール・スタック]エリア
ここでは,次の操作方法について説明します。
2.10.1.1 値の表示形式を変更する
2.10.1.2 ソース行へジャンプする
2.10.1.3 ローカル変数を表示する
2.10.1.4 コール・スタック情報の表示内容を保存する