expression が真の時は値を返さずに処理を終了します。expression が偽の時は,診断情報をコンパイラによって定義された書式で標準エラー・ファイルに出力し,その後abort関数注を呼び出します。
診断情報の中には,パラメータのプログラム・テキスト,ソース・ファイル名,ソース行番号が含まれています。
assertマクロを無効にする場合,assert.hを取り込む前に#define NDEBUGを定義してください。
#include <assert.h> int func(void); int main() { int ret; ret = func(); assert(ret == 0); /* retが0以外のとき,abort()が呼ばれる */ return 0; } |