英小文字から英大文字変換(引数が英小文字以外のときそのまま)を行います。
cに対してislowerが真となる場合,それに対応してisupperが真となる文字を返します。そうでない場合,cを返します。
小文字の英字を対応する大文字の英字に変換し,他の文字はすべてそのままにするマクロです。
cがEOF〜255の範囲の整数の場合にのみ定義されています。“#undef toupper”を使ってマクロ定義を無効にし,マクロ定義の代わりにコンパイル済みサブルーチンが使用できます。
#include <ctype.h> int c = 'a'; int func() { int i; i = toupper(c); /*cの英小文字'a'を英大文字'A'に変換*/ return(i); } |