ルネサス
CC-RHでは,コードの参照をPC相対で行うことにより,位置独立を実現します。
-picオプションを指定すると,コードの配置先のデフォルト・セクションが.pctextセクションになります。.pctextセクションに配置した関数への呼び出しや,アドレス参照を,PC相対で行うことにより,任意の位置での実行を実現します。