7.4 ヘッダ・ファイル

CC-RLでライブラリを使用するときに必要となるヘッダ・ファイルの一覧は次のとおりです。

なお,各ファイルにはマクロ定義,関数・変数宣言が記述されています。

表 7.2

ヘッダ・ファイル

ファイル名

概要

assert.h

プログラム診断機能のためのヘッダ・ファイル

ctype.h

文字の変換,分類のためのヘッダ・ファイル

errno.h

エラー条件の報告のためのヘッダ・ファイル

float.h

浮動小数点表現,浮動小数点演算のためのヘッダ・ファイル

inttypes.h(C99のみ)【V1.06以降】

最大幅整数型のためのヘッダ・ファイル

iso646.h(C99のみ)【V1.06以降】

代替つづりマクロのためのヘッダ・ファイル

limits.h

整数の数量的限界のためのヘッダ・ファイル

math.h

数学計算のためのヘッダ・ファイル

setjmp.h

非局所分岐のためのヘッダ・ファイル

stdarg.h

可変個の引数を持つ関数をサポートするためのヘッダ・ファイル

stdbool.h(C99のみ)【V1.06以降】

論理型と論理値のためのヘッダ・ファイル

stddef.h

共通の定義のためのヘッダ・ファイル

stdint.h

指定した幅の整数型のためのヘッダ・ファイル

stdio.h

標準入出力のためのヘッダ・ファイル

stdlib.h

一般ユーティリティのためのヘッダ・ファイル

string.h

メモリ操作,文字列操作のためのヘッダ・ファイル

_h_c_lib.h

初期化処理のためのヘッダ・ファイル