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省略時解釈

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実行時型情報の有効/無効を指定します。

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rtti=onを指定した場合、dynamic_cast、typeidを有効にします。

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rtti=offを指定した場合、dynamic_cast、typeidを無効にします。

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本オプションを指定して作成したリロケータブルファイル（.obj）をライブラリに登録したり、最適化リンケージエディタでリロケータブル形式（.rel）で出力しないでください。シンボルの二重定義エラーや未定義エラーになることがあります。

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rtti=onは、C++コンパイル時にのみ指定できます。lang=cppの指定がなく、かつ入力ファイルの拡張子が.cまたは .pの場合、rtti=onを指定しても無視されます。