ルネサス
CC-RLは,ANSI規格で規定された言語仕様をサポートしていますが,その中には処理系依存として規定されている項目があります。ここでは,ANSI規格に規定/定義が行われていない項目,および処理系に依存した項目の言語仕様について説明します。
また,ANSI規格に厳密に処理を行う-strict_stdオプションを指定した場合と指定しない場合の差分についても説明します。
なお,CC-RLで独自に追加されている拡張言語仕様については,「4.2 拡張言語仕様」を参照してください。