-subcommand


最適化リンケージエディタ(rlink)・オプション / サブコマンドファイルオプション

[指定形式]

-subcommand = <ファイル名>

 

[詳細説明]

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オプションをサブコマンドファイルで指定します。

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サブコマンドファイルの書式は以下の通りです。

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<オプション> {= | △}[<サブオプション>[,…]][△&] [;<コメント>]

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オプションとサブオプションの区切りは、=の代わりに空白も指定できます。

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inputオプションの場合は、サブオプション区切りに空白を指定できます。

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サブコマンドファイル内では1オプション/行で指定します。

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サブオプションを1行に記述できない場合は、&を用いて継続指定できます。

[例]

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コマンドライン指定

rlink file1.obj -sub=test.sub file4.obj

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サブコマンド指定

input    file2.obj file3.obj      ;ここはコメントです。
library  lib1.lib, &              ;継続行を指定します。
lib2.lib

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サブコマンドファイルで指定したオプション内容を、コマンドライン上のサブコマンド指定位置に展開し、実行します。

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ファイルの入力順序は、file1.obj, file2.obj, file3.obj, file4.objになります。