ルネサス
C/C++言語で書かれたプログラムを実行するには、システムへ組み込むためのROM化処理や、ユーザ・プログラム(main関数)の起動などを行うプログラムが別途必要となります。このプログラムのことをスタートアップ・ルーチンと呼びます。
ユーザが作成したプログラムを実行するには、そのプログラムに応じたスタートアップ・ルーチンを作成しなければなりません。RX用の統合開発環境では、ユーザがシステムに合わせて変更できるようにスタートアップ・ルーチンのソース・ファイルを提供しています。