1.2 特  長

次に,CS+が提供するデバッグ機能の特長を示します。

 

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マルチコア対応版における同期実行/同期ブレーク

使用するマイクロコントローラがマルチコア対応版の場合,同期実行/同期ブレークを行います。

コアの選択を切り替えることにより,コアごとの情報がパネルに表示されます。

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各種デバッグ・ツールとの接続

フルスペック・エミュレータ(Full-spec emulator),オンチップ・デバッギング・エミュレータ(E1/E20),およびシミュレータと組み合わせて使用することにより,より快適な開発環境を実現できます。

 

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Cソース・テキストと逆アセンブル・テキストの混合表示

1つのパネル上で,Cソース・テキストと逆アセンブル・テキストを混合表示することができます。

 

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ソース・レベル・デバッグと命令レベル・デバッグ

Cソース・プログラムに対して,ソース・レベル・デバッグ,または命令レベル・デバッグを行うことができます。

 

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フラッシュ・セルフ・プログラミング・エミュレーション機能の対応 (コード・フラッシュ)

フラッシュ・セルフ・プログラミング・エミュレーション機能のフラッシュ・セルフ・ライブラリを使用し,コード・フラッシュの書き換えを行うことができます。

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リアルタイム表示更新機能

プログラムの実行が停止した際に,表示情報を自動的に更新するだけでなく,プログラムが実行中の状態であっても,リアルタイムにメモリ/レジスタ/変数の値を表示更新することができます。

 

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デバッグ環境の保存/復元

ブレークポイントやイベントの設定情報,ファイルのダウンロード情報,パネルの表示状態/位置などのデバッグ環境を保存することができます。