ホット・プラグイン接続とは,プログラム実行中のターゲット・ボードに対してデバッグ・ツールを接続し,実行中のプログラムをデバッグすることができる接続方式です。
エミュレータと接続していない状態で,あらかじめターゲット・ボード上のマイクロコントローラにダウンロードしたプログラムを実行します。
アクティブ・プロジェクトでホット・プラグイン接続可能なデバッグ・ツール(E1/E20)を選択します。
[デバッグ]メニュー→[ホット・プラグイン]を選択することにより,ホット・プラグイン接続の準備を開始します。
ホット・プラグイン接続の準備が完了すると,ターゲット・ボードの接続を促すメッセージが表示されます。ターゲット・ボードとエミュレータを接続したのち,[OK]ボタンをクリックすると,アクティブ・プロジェクトで選択しているデバッグ・ツールとの通信を開始します。
デバッグ・ツールとの接続に成功すると,メイン・ウインドウのステータスバーが,次のように変化します。
なお,ステータスバーに表示される各項目についての詳細は,メイン・ウインドウを参照してください。