2.10.5
変数/I/Oレジスタへのアクセスで停止する
ブレーク・イベント(アクセス系)を設定することにより,任意の変数,またはI/Oレジスタに対し,指定したアクセスがあった場合にプログラムの実行を停止させることができます。
また,この際に,アクセスした値を限定することもできます。
アクセス系のブレーク・イベントで指定できるアクセス種別は次のとおりです。
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リード
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指定した変数/I/Oレジスタに,リード・アクセスした(読み込みを行った)際に実行中のプログラムを停止します。
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ライト
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指定した変数/I/Oレジスタに,ライト・アクセスした(書き込みを行った)際に実行中のプログラムを停止します。
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リード/ライト
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指定した変数/I/Oレジスタに,リード・アクセス/ライト・アクセスした(読み書きを行った)際に実行中のプログラムを停止します。
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注意 | DMA(Direct Memory Access)によるアクセスは対象となりません。 |
ここでは,次の操作方法について説明します。
2.10.5.1 ブレーク・イベント(アクセス系)を設定する
2.10.5.2 ブレーク・イベント(アクセス系)を削除する