Parts Segment LED Properties ダイアログ
|
入出力パネル ウインドウの接続部品の一つである7セグメントLED,および14セグメントLEDの端子接続情報の設定,変更を行います。
入力シミュレーション・モード時,端子と接続した各LEDは,シミュレータからの出力情報を表示します。
セグメントLEDの表示スタイルの変更は[[スタイル]タブ]で行います。
図 A.86 | Parts Segment LED Properties ダイアログ:[セグメントLED端子接続]タブ |
図 A.87 | Parts Segment LED Properties ダイアログ:[スタイル]タブ |
ここでは,次の項目について説明します。
[オープン方法]
入出力パネル ウインドウにおける次のいずれか
- | 部品オブジェクト“7セグメントLED”/“14セグメントLED”をダブルクリック |
- | 部品オブジェクト“7セグメントLED”/“14セグメントLED”のコンテキスト・メニューより[プロパティ...]を選択 |
- | 部品オブジェクト“7セグメントLED”/“14セグメントLED”を選択したのち,[表示]メニュー→[プロパティ...]を選択 |
[[セグメントLED端子接続]タブ]
ラベル
|
部品に名前を付ける際に指定します。
ここで指定した名前は部品一覧 ダイアログ上でラベルとして表示されます。
|
グリッドの割り当て
|
グリッド信号の割り当て方法を次の中から選択します。
この選択により,桁信号設定エリアでの設定が変化します。
|
桁
|
セグメントLEDの1桁を1つのグリッド端子と接続します(デフォルト)。
桁信号設定エリアでは,桁信号の設定を行います。グリッド信号は16桁の指定が可能で,1つのセグメントLED部品で最大16桁のセグメントLEDを作成可能です。
|
カスタマイズ
|
選択不可
|
セグメント信号
|
7セグメントLED/14セグメントLEDのセグメント信号と接続する端子(出力端子),およびアクティブ・レベルを指定するエリアです。
|
図示
|
左上には7セグメントLED/14セグメントLEDのビットマップを表示します。
[接続端子]を入力する際,対応する位置を示します。
|
接続端子
|
接続する端子をドロップダウン・リストからの選択,または直接入力により指定します。
接続するセグメント端子数は,7セグメントLEDでは8個,14セグメントLEDでは15個となります。
なお,右側にあるスクロール・バーを操作することにより,すべてのセグメント端子に接続可能です。
|
アクティブレベル
|
アクティブ状態をオプション・ボタンにより選択します。
|
LOW
|
アクティブ・レベルをLOWに設定します。
|
HIGH
|
アクティブ・レベルをHIGHに設定します(デフォルト)。
|
備考 | 指定する端子名に関しては,使用するマイクロコントローラのユーザーズ・マニュアルを参照してください。 |
桁信号
|
7セグメントLED/14セグメントLEDの桁,またはグリッド信号と接続する端子(出力端子),およびアクティブ・レベルを指定するエリアです。
[グリッドの割り当て]での指定により,接続の仕方が次のように変化します。
[桁]選択時
桁信号の設定を行います。接続する桁端子の数は最大16です。
エリア右側にあるスクロール・バーを操作することにより,すべての桁端子に接続可能です。
[カスタマイズ]選択時
選択不可
|
接続端子
|
接続する端子名をドロップダウン・リストからの選択,または直接入力により指定します。
なお,設定信号は,最下位桁からの連続端子を指定してください。
|
アクティブレベル
|
アクティブ状態をオプション・ボタンにより選択します
|
LOW
|
アクティブ・レベルをLOWに設定します。
|
HIGH
|
アクティブ・レベルをHIGHに設定します(デフォルト)。
|
備考 | 指定する端子名に関しては,使用するマイクロコントローラのユーザーズ・マニュアルを参照してください。 |
[[スタイル]タブ]
セルの塗りつぶし
|
各セルの塗りつぶしに関する設定,変更を行うエリアです。
プルダウン・ボタンをクリックすることにより色の指定が可能です。
|
アクティブ色
|
アクティブ表示時の塗りつぶしの色を指定します。
|
インアクティブ色
|
インアクティブ表示時の塗りつぶしの色を指定します。
|
セルの枠線
|
セルの枠線の形状に関する設定,変更を行うエリアです。
|
色
|
線の色を指定,変更します。
プルダウン・ボタンをクリックすることにより色の指定が可能です。
|
点線/実線
|
線の形状(点線/実線)を指定,変更します。
ドロップダウン・リストからの選択により行います。
[線の太さ]での指定が“1”の時のみ指定可能です。
|
線の太さ
|
線の太さを指定,変更します。
スピン・ボタンでの選択,または直接入力により行います。
0.1〜100までの範囲での指定が可能です。
|
[機能ボタン]
|
|
OK
|
設定を有効にし,このダイアログをクローズします。
|
キャンセル
|
設定を無視し,このダイアログをクローズします。
|
適用
|
選択不可
|
ヘルプ
|
このダイアログのヘルプを表示します。
|
[表示例と操作方法]
入力シミュレーション・モード時,1シミュレーションの結果,接続端子の出力情報を受け取りその値にしたがって表示します。
桁/グリッド信号,およびセグメント信号ともにアクティブ出力の際,対応する桁/グリッドのセグメントLEDが点灯します。
図 A.88 | 接接続部品表示例(7セグメントLED) |