ここでは,デバッグ専用プロジェクトに対するビルドの実行に関する操作を説明します。
デバッグ専用プロジェクトにおいて,外部ビルド・ツールと連携可能なビルド関連の操作には,以下の種類があります。
プロパティ パネルの[ビルド]カテゴリの[プロジェクトのビルド時に実行するコマンド]プロパティで設定したコマンドを実行します。 →「E.5.1 ビルドを実行する」参照 |
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プロパティ パネルの[ビルド]カテゴリの[プロジェクトのクリーン時に実行するコマンド]プロパティで設定したコマンドを実行したのち,同カテゴリの[プロジェクトのビルド時に実行するコマンド]プロパティで設定したコマンドを実行します。 ビルド対象のすべてのファイルのビルドを実行することができます注。 →「E.5.2 リビルドを実行する」参照 |
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プロパティ パネルの[ビルド]カテゴリの[プロジェクトのクリーン時に実行するコマンド]プロパティで設定したコマンドを実行します。 ビルドの実行により出力された中間ファイル,生成ファイルなどをすべて削除することができます注。 →「E.5.3 クリーンを実行する」参照 |
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→「E.5.4 ラピッド・ビルドを実行する」参照 |
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プロジェクトが持つビルド・モードを一括してビルドを実行します。 →「E.5.5 バッチ・ビルドを実行する」参照 |
プロパティ パネルにおいて,適切なコマンドが設定されている必要があります(「E.4.1 コマンドを設定する」参照)。 |
ビルドの実行結果(外部ビルド・ツールからの標準出力,および標準エラー出力)は,出力 パネルの各タブに表示します。