プロジェクトの新規作成,または既存のプロジェクトの読み込みを行います。
新規作成する場合は,プロジェクトの種類に[空のアプリケーション(GHS CCRH850)]を指定してください。
プロパティ パネルの[共通オプション]タブの[ツールのパス]カテゴリの設定を確認し,必要に応じて設定し直してください。
ビルド対象ファイルの追加/削除,依存関係の更新などを行います。
生成するロード・モジュールの種類を設定します(「2.2 出力ファイルの種類を設定する」参照)。
コンパイラ,アセンブラ,リンカなどに対するオプションを設定します(「2.3 コンパイル・オプションを設定する」,「2.4 アセンブル・オプションを設定する」,「2.5 リンク・オプションを設定する」など参照)。
ビルド・ツールのプロパティがサポートしているGHSコンパイラのバージョンは2018.1.5,2017.5.5,2017.1.5,2016.5.5,2015.1.7,2015.1.5,2014.1.7,2013.5.5,2013.1.5,2012.5.5です。 |
デバイス・ファイルのアップデートに合わせて,I/Oヘッダ・ファイルを更新します(「2.8 I/Oヘッダ・ファイルを自動更新する」参照)。
ビルド処理前,およびビルド処理後に実行したいコマンドがある場合は,プロパティ パネルの[共通オプション]タブの[その他]カテゴリにおいて,[ビルド前に実行するコマンド]プロパティ,および[ビルド後に実行するコマンド]プロパティを設定してください。 |