オペランドで指定したバイト数分のメモリ領域を確保します。
[指定形式]
シンボル欄
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ニモニック欄
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オペランド欄
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コメント欄
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[ラベル:]
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.ds
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絶対式
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[; コメント]
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[機能]
- | オペランドで指定したバイト数分のメモリ領域を確保します。 |
[用途]
- | .ds疑似命令は,主にプログラムで使用するメモリ(RAM)の領域を確保するときに使用します。
ラベルがある場合は,確保したメモリ領域の先頭アドレスの値をそのラベルに割り付けます。ソース・モジュールでは,このラベルを使用してメモリを操作する記述をします。 |
[詳細説明]
- | 本命令を記述するセクションの再配置属性に“BSS”が付く場合には,オペランドで指定されたバイト数分の領域を確保します。その他のセクションでは,オペランドで指定されたバイト数分の領域を0で初期化して確保します。ただし,サイズ指定のバイト数が0の場合は,領域の確保は行われません |
- | サイズには絶対式が記述可能です。サイズの記述が不正な場合,エラーとなります。 |