assert


プログラム中に診断機能を付け加えます。

[所属]

標準ライブラリ

[指定形式]

#include <asssert.h>

void assert(int expression);

[詳細説明]

プログラム中に診断機能を付け加えます。

expression が真の時は値を返さずに処理を終了します。expression が偽の時は,診断情報をコンパイラによって定義された書式で標準エラー・ファイルに出力し,その後abort関数を呼び出します。

診断情報の中には,パラメータのプログラム・テキスト,ソース・ファイル名,ソース行番号が含まれています。

-lang=c99指定時には,関数名も診断情報に含まれます。 【V1.06以降】

 

assertマクロを無効にする場合,assert.hを取り込む前に#define NDEBUGを定義してください。