2.11.5.3 ローカル変数の表示内容を保存する

[ファイル]メニュー→[名前を付けてローカル変数データを保存...]を選択することにより,名前を付けて保存 ダイアログをオープンし,ローカル変数のすべての内容をテキスト・ファイル(*.txt)/CSVファイル(*.csv)に保存することができます。

ファイルに保存する際は,デバッグ・ツールから最新の情報を取得します。

なお,配列,ポインタ型変数,構造体/共用体,CPUレジスタ(部分を表す名前が付与されているもののみ)を展開表示している場合では,各展開要素の値も保存されます。展開表示していない場合は,先頭に“+”マークが付与され,値は空欄となります。

図 2.51

ローカル変数保存の際の出力イメージ