2.10.1 コール・スタック情報を表示する

コール・スタック情報の表示は,次のコール・スタック パネルで行います。

[表示]メニュー→[コール・スタック]を選択してください。

なお,各エリアの見方,および機能についての詳細は,コール・スタック パネルの項を参照してください。

注意 1.

プログラム実行中は,このパネルには何も表示されません。
プログラムの実行が停止したタイミングで,各エリアの表示を行います。

注意 1.

【シミュレータ】以外
ソース・レベル単位でステップ実行を行う場合,CS+は,PSWレジスタのNP/EP/IDフラグを基に割り込み処理中か否かを判断します。このため,多重割り込みを使用している場合で,上記レジスタやフラグを変更した場合は,コール・スタック情報の表示が正常に行われない場合があります。

図 2.115

コール・スタック情報の表示(コール・スタック パネル)

(1):[深さ]エリア

(2):[コール・スタック]エリア

 

ここでは,次の操作方法について説明します。

 

2.10.1.1 値の表示形式を変更する

2.10.1.2 ソース行へジャンプする

2.10.1.3 ローカル変数を表示する

2.10.1.4 コール・スタック情報の表示内容を保存する