ポイント・トレース・イベントの設定は,次のいずれかの操作により行います。
ポイント・トレース・イベントの設定に関しては(有効イベント数の制限など),「2.20.7 イベント設定に関する留意事項」も参照してください。 |
【Full-spec emulator】【E1】【E20】 |
【シミュレータ】 |
操作は,ソース・テキスト/逆アセンブル・テキストを表示しているエディタ パネル/逆アセンブル パネル上で行います。
各パネルにおいて,対象となる変数,またはI/Oレジスタを選択したのち,目的のアクセス種別に従って,コンテキスト・メニューより次の操作を行います。
ただし,対象となる変数は,グローバル変数/関数内スタティック変数/ファイル内スタティック変数のみとなります。
操作は,ウォッチ パネル上で行います。
対象となるウォッチ式を選択したのち,目的のアクセス種別に従って,コンテキスト・メニューより次の操作を行います(「2.13.6 ウォッチ式を表示/変更する」参照)。
ただし,対象となるウォッチ式は,グローバル変数/関数内スタティック変数/ファイル内スタティック変数/I/Oレジスタのみとなります。
以上の操作を行うことにより,対象変数,I/Oレジスタ,またはウォッチ式にポイント・トレース・イベントが設定されたとみなされ,イベント パネルで管理されます(「2.20 イベントの管理」参照)。