デバッグ・ツールには,プログラムの実行開始から実行停止までの実行履歴を収集する機能があらかじめ用意されています。
これにより,プログラムの実行を開始することにより自動的にトレース・データの収集が開始し,実行停止とともにトレース・データの収集も終了します。
なお,収集したトレース・データの確認方法についての詳細は,「2.15.6 実行履歴を表示する」を参照してください。
この機能は,デバッグ・ツールにデフォルトで設定されているビルトイン・イベントの1つである無条件トレース・イベントにより動作します。 |