逆アセンブル結果の内容をテキスト・ファイル(*.txt)/CSVファイル(*.csv)に保存することができます。
ファイルに保存する際は,デバッグ・ツールから最新の情報を取得し,このパネル上での表示形式に従ったデータで保存します。
[ファイル]メニュー→[名前を付けて逆アセンブル・データを保存...]を選択すると,次のデータ保存 ダイアログがオープンします(この際,パネル上で範囲選択した状態でこの操作を行うと選択範囲のみの逆アセンブル・データを保存することができます)。
テキスト・ボックスに直接入力するか(最大指定文字数:259文字),またはドロップダウン・リストより入力履歴項目を選択します(最大履歴数:10個)。
また,[...]ボタンをクリックすることでオープンするデータ保存ファイルを選択 ダイアログにより,ファイルを選択することもできます。
保存するファイルの形式を次のドロップダウン・リストにより選択します。
ファイルに保存する範囲を“開始アドレス”と“終了アドレス”で指定します。
それぞれのテキスト・ボックスに16進数の数値/アドレス式を直接入力するか,またはドロップダウン・リストより入力履歴項目を選択します(最大履歴数:10個)。
なお,パネル上で範囲選択している場合は,デフォルトでその選択範囲がテキスト・ボックスに指定されます。範囲選択していない場合は,現在のパネルの表示範囲が指定されます。
このテキスト・ボックスで[Ctrl]+[Space]キーを押下することにより,現在のキャレット位置のシンボル名を補完することができます(「2.22.2 シンボル名の入力補完機能」参照)。 |
指定したファイルに,指定した形式で逆アセンブル・データを保存します。
[ファイル]メニュー→[逆アセンブル・データを保存]の選択によりパネルの内容を上書き保存する場合,逆アセンブル パネル(逆アセンブル1~4)はそれぞれ個別に扱われます。 |