[デバッグ・ツール設定]タブでは,次に示すカテゴリごとに詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
(3) [実行中のイベント設定]【Full-spec emulator】【E1】【E20】
(4) [実行中のリセット]【Full-spec emulator】【E1】【E20】
(6) [ブレーク]【Full-spec emulator】【E1】【E20】
(10) [入力信号のマスク]【Full-spec emulator】【E1】【E20】
(13) [マルチコア]【Full-spec emulator】【E1】【E20】
メモリ・マッピングの状況をメモリ領域の種別注1ごとに表示します。
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メモリ・マッピング ダイアログによる指定 メモリ・マッピング ダイアログは,このプロパティを選択すると欄内右端に表示される[...]ボタンをクリックすることでオープンします(このパネル上でメモリ・マッピングを変更することはできません)。 |
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メモリ値の初期化を行う際に,ベリファイを行うか否かを選択します。 [はい]を選択した場合,ダウンロードの際,またはメモリ パネル/ウォッチ パネルで値を変更した際にベリファイを行います(デフォルト)。 |
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書き込み禁止領域への書き込みが発生したときにブレークするかどうかを選択します。 [いいえ]を選択すると,書き込み禁止領域への書き込みが発生したときにブレークし,[はい]を選択すると,ブレークせずに書き込みが成功します。 |
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詳細表示するI/Oモジュールを選択するかどうかを選択します。 |
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I/Oモジュールの選択 ダイアログによる選択 I/Oモジュールの選択 ダイアログは,このプロパティを選択すると欄内右端に表示される[...]ボタンをクリックすることでオープンします(このパネル上でI/Oモジュールを選択することはできません)。 |
プログラム実行中のメモリ・アクセス(リアルタイム表示更新機能(「2.12.1.4 プログラム実行中にメモリの内容を表示/変更する」参照))に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
プログラム実行中に,メモリ パネル/ウォッチ パネルの表示内容を更新する間隔を100 ms単位で指定します。 なお,このプロパティは,[実行中に表示更新を行う]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。 |
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実行中のイベント設定機能に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
プログラム実行中,またはトレーサ/タイマ動作中には設定することができないイベント(「2.19.7.2 実行中に設定/削除可能なイベント種別」参照)を,プログラムの実行,またはトレーサ/タイマの動作を強制的に一瞬停止させることで設定を行うか否かを選択します。 |
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実行中のリセット操作に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
ユーザ・プログラム実行中のリセット操作,または強制ブレークに失敗した場合に,強制リセットを実施するか否かを選択します。 |
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E2拡張インタフェースに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
ブレーク機能に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
ブレーク機能,およびこのカテゴリ内の設定についての詳細は,「2.11 プログラムの停止(ブレーク)」を参照してください。
ソフトウエア・ブレーク機能【Full-spec emulator】【E1】【E20】注を使用するか否かを選択します。 |
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エディタ パネル/逆アセンブル パネルにおいて,ソース行,または実行アドレスに対してマウスのワンクリック操作でブレークポイントを設定する際に,優先的に使用するブレークポイントの種別を選択します。 |
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1度ソフトウエア・ブレーク機能を使用したのち[いいえ]を選択した場合,それまで設定していたすべてのソフトウエア・ブレークポイント,およびPrintfイベントは無効状態となります。この場合,このプロパティを[はい]に再設定しても自動的に有効状態には戻りません(手動で設定を行う必要があります)。 |
トレース機能に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います(「2.14.1 トレース動作の設定をする」参照)。
【E1】【E20】 |
プログラム実行中に成立したアクセス系イベントの命令のPC値をトレース・データとして収集するか否かを選択します。 収集した場合,実行された命令がトレース パネルに表示されます。 なお,このプロパティは,[データ・アクセスを取得する]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。 |
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プログラム実行中に成立したローカル変数へのアクセス系イベントのデータ情報をトレース・データとして収集するか否かを選択します。 なお,このプロパティは,[データ・アクセスを取得する]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。 |
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プログラム実行中に発生したCPU動作モード遷移をトレース・データとして収集するか否かを選択します。 |
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プログラム実行中に発生した分岐処理の分岐元/分岐先の命令のPC値と,プログラム実行中に成立したアクセス系イベントのデータ情報と命令のPC値をトレース・データとして収集するか否かを選択します注5。 |
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プログラム実行中に発生したDBCPの情報をトレース・データとして収集するか否かを選択します注5。 なお,このプロパティは,[ソフトウェア・トレースを取得する]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。 |
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プログラム実行中に発生したDBTAGの情報をトレース・データとして収集するか否かを選択します注5。 なお,このプロパティは,[ソフトウェア・トレースを取得する]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。 |
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プログラム実行中に発生したDBTAGの情報を収集する際に,DBTAGの実行アドレスも収集するか否かを選択します。 なお,このプロパティは,[ソフトウェア・トレースを取得する]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。 |
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プログラム実行中に発生したDBPUSHの情報をトレース・データとして収集するか否かを選択します注5。 なお,このプロパティは,[ソフトウェア・トレースを取得する]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。 |
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プログラム実行中に発生したDBPUSHの情報を収集する際に,DBPUSHの実行アドレスも収集するか否かを選択します。 なお,このプロパティは,[ソフトウェア・トレースを取得する]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。 |
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トレース パネルに表示するトレース時間の表示方法を選択します注5。 |
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トレースのタイム・タグ表示(トレース パネルの[時間]表示)で使用するカウンタの分周率を選択します注5。 なお,分周率の設定を変更すると,分岐/データ・アクセスのタイム・タグで表示されるカウンタのカウント・アップに必要なクロック数も変更されます。 |
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1/1,1/2,1/4,1/8,1/16,1/32,1/64,1/128,1/256,1/512,1/1K,1/4K,1/8K,1/16K,1/64K,1/256K,1/1M |
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8K,16K,32K,64K,128K,256K,512K,1M,2M,4M,8M,16M,32M,64M,128M,256M,512M 4K,8K,12K,16K,20K,24K,28K,32K,36K,40K,44K,48K,52K,56K,60K,64K,128K 192K,256K,320K,384K,448K,512K,576K,640K,704K,768K,832K,896K,960K,1M,2M,3M |
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収集したトレース・データを表示する際に,補完表示を行うか否かを選択します。 |
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SPIDフィルタの選択 ダイアログによる選択 SPIDフィルタの選択 ダイアログは,このプロパティを選択すると欄内右端に表示される[...]ボタンをクリックすることでオープンします(このパネル上でSPIDを選択することはできません)。 |
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エディタ パネル/逆アセンブル パネルにおいて,コンテキスト・メニュー→[トレース開始の設定]/[トレース終了の設定]を選択した場合,このプロパティは自動的に[はい]に変更されます。 |
【E1】【E20】 |
ソフトウェア・トレースのLPD出力機能に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います(「2.14.1 トレース動作の設定をする」参照)。
【E2】 |
なお,このプロパティは,[ソフトウェア・トレースをLPD出力する]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。 |
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プログラム実行中に発生したDBCPの情報をトレース・データとしてLPD出力するか否かを選択します。 なお,このプロパティは,[ソフトウェア・トレースをLPD出力する]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。 |
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プログラム実行中に発生したDBTAGの情報をトレース・データとしてLPD出力するか否かを選択します。 なお,このプロパティは,[ソフトウェア・トレースをLPD出力する]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。 |
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プログラム実行中に発生したDBTAGの情報をLPD出力する際に,DBTAGの実行アドレスも出力するか否かを選択します。 なお,このプロパティは,[ソフトウェア・トレースをLPD出力する]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。 |
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プログラム実行中に発生したDBPUSHの情報をトレース・データとしてLPD出力するか否かを選択します。 なお,このプロパティは,[ソフトウェア・トレースをLPD出力する]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。 |
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プログラム実行中に発生したDBPUSHの情報をLPD出力する際に,DBPUSHの実行アドレスも出力するか否かを選択します。 なお,このプロパティは,[ソフトウェア・トレースをLPD出力する]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。 |
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ソフトウェア・トレースのLPD出力機能を使用する際の優先度を選択します。 なお,このプロパティは,[ソフトウェア・トレースをLPD出力する]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。 |
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出力したソフトウェア・トレース・データで記録メモリが満たされた際の動作を選択します。 なお,このプロパティは,[ソフトウェア・トレースをLPD出力する]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。 |
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タイマ機能に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
入力信号のマスクに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
なお,このプロパティは,[RESET信号をマスクする]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。 |
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【Full-spec emulator】 |
【Full-spec emulator】 |
カバレッジ機能に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
デバッグ・ツールと接続時/切断時に,カバレッジ測定結果のロード/セーブを行うか否かを選択します。 なお,このプロパティは,[カバレッジ機能を使用する]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。 |
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カバレッジ測定を行う任意の1Mバイト空間の開始アドレスを指定します。 なお,このプロパティは,[カバレッジ機能を使用する]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。 |
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シミュレータGUI機能に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
プログラムの実行開始時に,シミュレータGUI ウインドウを最前面に表示するか否かを選択します。 なお,このプロパティは,[シミュレータGUIを表示する]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。 |
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マルチコアの制御方法に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
デバッグ対象の選択については,「2.9 コア(PE)の選択」を参照してください。 |
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マイクロコントローラに搭載されている全てのコアの実行と停止を同期させます。 トレース・データを収集できるコアは,[トレース]カテゴリ内[トレースの取得対象]プロパティで[デバッグ対象コアのみ]または,[全てのコア]を選択できます。 |
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トレース・データを収集できるコアは,[トレース]カテゴリ内[トレースの取得対象]プロパティで選択したコアのみとなります。 |
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仮想化支援機能に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
[はい]を選択した場合,[デバッグ対象コンテキスト]プロパティで選択しているコンテキストのみをデバッグ対象として扱います。 |
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デバッグ対象コンテキストは,選択しているマイクロコントローラに搭載されたコア毎に選択します。 このプロパティは,[デバッグ対象コンテキストを指定する]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。 |
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デバッグ対象コンテキストの選択 ダイアログは,このプロパティの各サブ項目を選択すると欄内右端に表示される[...]ボタンをクリックすることでオープンします(このパネル上でデバッグ対象コンテキストを選択することはできません)。 |
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デバッグ対象外コンテキストをスキップするかどうか選択します。 [はい]を選択した場合,[デバッグ対象コンテキスト]プロパティで選択しているコンテキスト以外のコンテキストでブレークした際に,デバッグ対象コンテキストに遷移するまで自動的に実行を継続し,デバッグ対象コンテキストに切り替わってからブレークします。 このプロパティは,[デバッグ対象コンテキストを指定する]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。 |
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ステップ実行の制御方法に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
なお,このプロパティは,[指定セクションをスキップする]プロパティにおいて[はい]を選択した場合のみ表示されます。 |
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指定セクション ダイアログによる選択 指定セクション ダイアログは,このプロパティを選択すると欄内右端に表示される[...]ボタンをクリックすることでオープンします(このパネル上でスキップするセクションを指定することはできません)。 |