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2.5 指定行へ移動する

コンテキスト・メニューの[移動...]を選択することでオープンする指定行へのジャンプ ダイアログにより,指定した行へ移動することができます。

指定した行へ移動する場合は,このダイアログにおいて次の手順で操作を行ってください。

図 2.13

指定行へ移動(指定行へのジャンプ ダイアログ)

(1)

[行番号(有効な行の範囲)またはシンボル]の指定

キャレットを移動したい行番号(10 進数)/シンボル名注1/アドレス値注2を直接入力により指定します。

なお,“(有効な行の範囲)”には,現在のファイルの有効な行番号の範囲が表示されます。

デフォルトでは,エディタ パネル上の現在のキャレット位置の行番号が表示されます。

注 1.

次の注意が必要となります。

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シンボル名として,関数名/変数名のみ指定可能です。

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使用するビルド・ツールのプロパティ パネルにおいて,[クロス・リファレンス情報を出力する]プロパティを[はい(-Xcref)]【CC-RH】【CC-RX】/[はい(-cref)]【CC-RL】に指定したのち,ビルドの実行を完了させてください。

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ビルドの際にエラーが発生した場合,エラー発生前のクロス・リファレンス情報を使用します。

注 2.

次の注意が必要となります。

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アドレス値は,“0x”,または“0X”で始まる16進数値のみ指定可能です(10進数値の指定は行番号とみなします)。

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ビルドの実行を完了させてください。

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ビルドの際にエラーが発生した場合,エラー発生前の情報を使用します。

(2)

[OK]ボタンのクリック

指定した行番号へキャレットを移動します。