ビルド時にI/Oヘッダ・ファイルを更新する
|
ビルド時にI/Oヘッダ・ファイルを更新するかどうかを選択します。
デバイス・ファイルがI/Oヘッダ・ファイル生成時より新しい場合やI/Oヘッダ・ファイル生成関連のプロパティが更新されている場合,I/Oヘッダ・ファイルを更新します。更新は自動的に上書きで行い,拡張子bakでバックアップ・ファイルを作成します。
この内容はすべてのビルド・モードで共通です。
|
デフォルト
|
いいえ
|
変更方法
|
ドロップダウン・リストによる選択
|
指定可能値
|
はい(デバイス・ファイルのみチェック)
|
ビルド時にデバイス・ファイルが更新されている場合,I/Oヘッダ・ファイルを更新します。
|
はい(プロパティのみチェック)
|
ビルド時にプロパティが更新されている場合,I/Oヘッダ・ファイルを更新します。
|
はい(デバイス・ファイルとプロパティをチェック)
|
ビルド時にデバイス・ファイル,またはプロパティが更新されている場合,I/Oヘッダ・ファイルを更新します。
|
いいえ
|
ビルド時にI/Oヘッダ・ファイルを更新しません。
|
I/Oヘッダ・ファイル生成時のデバイス・ファイル
|
I/Oヘッダ・ファイルを生成した時のデバイス・ファイルのファイル名とバージョンを表示します。
なお,本プロパティは,[ビルド時にI/Oヘッダ・ファイルを更新する]プロパティで[いいえ]以外を選択した場合のみ表示します。
|
デフォルト
|
I/Oヘッダ・ファイル生成時のデバイス・ファイルとバージョン
|
変更方法
|
変更不可
|
現在のデバイス・ファイル
|
実行中のCS+環境にインストールされているデバイス・ファイルのファイル名とバージョンを表示します。
なお,本プロパティは,[ビルド時にI/Oヘッダ・ファイルを更新する]プロパティで[いいえ]以外を選択した場合のみ表示します。
|
デフォルト
|
現在のデバイス・ファイル
|
変更方法
|
変更不可
|
ファイルに出力するモジュールを選択する
|
I/Oヘッダ・ファイルに出力するモジュールを選択するかどうかを選択します。
|
デフォルト
|
いいえ
|
変更方法
|
ドロップダウン・リストによる選択
|
指定可能値
|
はい
|
I/Oヘッダ・ファイルに出力するモジュールを選択するために,[デバイス・ファイルで定義されているモジュール一覧]プロパティを表示します。
選択したモジュール内のIORのみをI/Oヘッダ・ファイルに出力します。
|
いいえ
|
I/Oヘッダ・ファイルにすべてのモジュールを出力します。
|
デバイス・ファイルで定義されているモジュール一覧
|
デバイス・ファイルで定義されているモジュールの一覧を表示します。
本プロパティには,コンテキスト・メニュー→[デフォルトに戻す]および[すべてデフォルトに戻す]は適用されません。
サブプロパティには,以下の項目を表示します。
モジュール名 : デバイス・ファイルで定義されているモジュール名
ファイル名 : 出力先のI/Oヘッダ・ファイル名
出力状況 : I/Oヘッダ・ファイルに出力する/しないの設定状況
なお,本プロパティは,[ファイルに出力するモジュールを選択する]プロパティで[はい]を選択した場合のみ表示します。
|
デフォルト
|
[デバイス・ファイルで定義されているモジュールの総数]
|
変更方法
|
[...]ボタンをクリックし,ファイルに出力するモジュールの選択 ダイアログによる編集
サブプロパティの直接入力による編集は不可
|
指定可能値
|
259文字までの文字列
|
μITRONを考慮した定義を出力する
|
μITRONを考慮した定義を出力するかどうかを選択します。
|
デフォルト
|
いいえ
|
変更方法
|
ドロップダウン・リストによる選択
|
指定可能値
|
はい(-uitron=on)
|
μITRONを考慮した定義を出力します。
|
いいえ
|
μITRONを考慮した定義を出力しません。
|
MISRA-Cオプションを有効にする
|
MISRA-Cルールに適合したI/Oヘッダ・ファイルを出力するかどうかを選択します。
|
デフォルト
|
いいえ
|
変更方法
|
ドロップダウン・リストによる選択
|
指定可能値
|
はい(-misra_c=on2)
|
MISRA-Cルールに適合したI/Oヘッダ・ファイルを出力します。
共用体を出力しないため,同一アドレスに配置されているIORへのアクセスは,最大アクセス・サイズのみに限られます。
|
いいえ
|
MISRA-Cルールを考慮しません。
|
モジュール配列化オプションを有効にする
|
0から始まる番号を持つモジュールに対して,配列でアクセス可能となる定義をヘッダ・ファイルに出力するかどうかを選択します。
|
デフォルト
|
いいえ
|
変更方法
|
ドロップダウン・リストによる選択
|
指定可能値
|
はい(-modulearray=on)
|
モジュール配列化オプションを有効にします。
|
いいえ
|
モジュール配列化オプションを有効にしません。
|
モジュール中にブロックを定義する
|
モジュール中にブロックを定義するかどうかを選択します。
なお,本プロパティは,ブロック定義用の情報ファイルが存在する場合のみ表示します。
|
デフォルト
|
いいえ
|
変更方法
|
ドロップダウン・リストによる選択
|
指定可能値
|
はい
|
モジュール中にブロックを定義して,ブロック単位での配列化とIORの配列化を実施します。
|
いいえ
|
モジュール中にブロックを定義しません。
|
IOR配列化オプションを有効にする
|
0から始まる番号を持つIORに対して,配列でアクセス可能となる定義を出力するかどうかを選択します。
|
デフォルト
|
いいえ
|
変更方法
|
ドロップダウン・リストによる選択
|
指定可能値
|
はい(-iorarray=on)
|
IOR配列化オプションを有効にします。
|
いいえ
|
IOR配列化オプションを有効にしません。
|
構造体定義を共有する
|
構造体定義を共有するかどうかを選択します。
|
デフォルト
|
はい
|
変更方法
|
ドロップダウン・リストによる選択
|
指定可能値
|
はい
|
構造体定義を共有します。
|
いいえ(-share_structure=off)
|
構造体定義を共有しません。
|
ペリフェラル・グループ用pragma指令を出力する
|
ペリフェラル・グループ用pragma指令を出力するかどうかを選択します。
なお,本プロパティは,RH850G4MHのデバイスを使用している場合のみ表示します。
|
デフォルト
|
いいえ
|
変更方法
|
ドロップダウン・リストによる選択
|
指定可能値
|
はい(-pragma_peripheral_group=on)
|
ペリフェラル・グループ用pragma指令を出力します。
|
いいえ
|
ペリフェラル・グループ用pragma指令を出力しません。
|