本タブでは,ビルド・ツールに対して,次に示すカテゴリごとに詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
(1)[ビルド・モード]
(2)[出力ファイルの種類と場所]
(3)[よく使うオプション(コンパイル)]
(4)[よく使うオプション(アセンブル)]
(5)[よく使うオプション(リンク)]
(6)[よく使うオプション(ライブラリ生成)]
(7)[ビルド方法]
(8)[ツールのパス]
(9)[記録]
(10)[その他]
備考 1. | [よく使うオプション]カテゴリのプロパティを変更した場合,それらに対応するタブの同名のプロパティの値も連動して変更します。 |
備考 2. | コンパイラ・ドライバの各オプションについては,Green Hills Software, LLCの「V850/RH850 アプリケーション構築ガイド」を参照してください。CS+のGHS CCRH850ビルド・ツール・プラグインに関して,Green Hills Software, LLCに問い合わせないでください。 |
注意 1. | 本タブはプロジェクトの種類に[空のアプリケーション(GHS CCRH850)],または[ライブラリ(GHS CCRH850)]を指定して作成したプロジェクトの場合のみ表示します。 |
注意 2. | GHSコンパイラをバージョンアップした場合は,[ツールのパス]カテゴリの[コンパイラ・パッケージのフォルダ]プロパティの設定を確認してください。 |
[各カテゴリの説明]
ビルド・モードに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
ビルド・モード
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ビルド時に使用するビルド・モードを選択します。
なお,本プロパティには,コンテキスト・メニュー→[すべてデフォルトに戻す]は適用されません。
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デフォルト
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DefaultBuild
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変更方法
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ドロップダウン・リストによる選択
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指定可能値
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DefaultBuild
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プロジェクトの新規作成時にデフォルトで設定するビルド・モードでビルドを行います。
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プロジェクトに登録しているビルド・モード
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プロジェクトに登録しているビルド・モード(DefaultBuild以外)でビルドを行います。
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すべてのビルド・モードのプロパティを一括して変更する
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プロパティに値を設定する際,設定した値をすべてのビルド・モードに反映するかどうかを選択します。
設定した値が他のビルド・モードの値として適していない可能性もあるため,充分ご注意ください。
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デフォルト
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いいえ
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変更方法
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ドロップダウン・リストによる選択
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指定可能値
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はい
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プロパティに値を設定する際,設定した値をすべてのビルド・モードに反映します。
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いいえ
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プロパティに値を設定する際,設定した値を他のビルド・モードに反映しません。
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出力ファイルの種類と場所に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
出力ファイルの種類
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ライブラリ用のプロジェクト以外の場合は,ここで設定したファイルの種類がデバッグ対象となります。
なお,ライブラリ用のプロジェクト以外の場合は[実行形式(ロード・モジュール・ファイル)],[実行形式(ヘキサ・ファイル)]のみを表示します。
ライブラリ用のプロジェクトの場合は[ライブラリ形式]のみを表示します。
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デフォルト
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実行形式(ロード・モジュール・ファイル)
ライブラリ形式
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変更方法
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ドロップダウン・リストによる選択
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指定可能値
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実行形式(ロード・モジュール・ファイル)
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ビルド時にロード・モジュール・ファイルを生成します。
ロード・モジュール・ファイルがデバッグ対象となります。
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実行形式(ヘキサ・ファイル)
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ビルド時にヘキサ・ファイルを生成します。
ヘキサ・ファイルがデバッグ対象となります。
なお,本項目は,[リンク・オプション]タブの[ヘキサ出力]カテゴリの[Generate Additional Output]プロパティで[指定しない(オプション指定なし)]以外を選択した場合のみ表示します。
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ライブラリ形式
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ビルド時にライブラリ・ファイルを生成します。
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Target Processor
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コンパイラ・ドライバの-cpuオプションを指定します。
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デフォルト
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RH850G3M(-cpu=rh850g3m)
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変更方法
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ドロップダウン・リストによる選択
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指定可能値
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RH850G3M(-cpu=rh850g3m)
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-cpu=rh850g3mオプションを指定します。
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RH850G3K(-cpu=rh850g3k)
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-cpu=rh850g3kオプションを指定します。
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RH850G3KH(-cpu=rh850g3kh)
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-cpu=rh850g3khオプションを指定します。
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RH850G3MH(-cpu=rh850g3mh)
|
-cpu=rh850g3mhオプションを指定します。
|
RH850G4MH(-cpu=rh850g4mh)
|
-cpu=rh850g4mhオプションを指定します。
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指定しない(オプション指定なし)
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-cpuオプションを指定しません。
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Object File Output Directory
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中間ファイルを出力するフォルダを指定します。
次のプレースホルダに対応しています。
%ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。
%MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
空欄の場合は,プロジェクト・フォルダを指定したものとみなします。
コンパイラ・ドライバの-object_dirオプション,または-oオプションに相当します。
|
デフォルト
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obj\%ProjectName%\%BuildModeName%
|
変更方法
|
テキスト・ボックスによる直接入力,または[...]ボタンをクリックし,フォルダの参照 ダイアログによる編集
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指定可能値
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247文字までの文字列
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コンパイル時によく使うオプションに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
Optimization Strategy
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コンパイラ・ドライバの-Oオプションを指定します。
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デフォルト
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Optimize for Debuggability (-Odebug)
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変更方法
|
ドロップダウン・リストによる選択
|
指定可能値
|
Optimize for Debuggability (-Odebug)
|
-Odebugオプションを指定します。
|
Optimize for General Use (-O)
|
-Oオプションを指定します。
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Optimize for Size (-Osize)
|
-Osizeオプションを指定します。
|
Optimize for Speed (-Ospeed)
|
-Ospeedオプションを指定します。
|
No Optimizations (-Onone)
|
-Ononeオプションを指定します。
|
指定しない(オプション指定なし)
|
Optimization Strategyを指定しません。
|
Include Directories
|
コンパイラ・ドライバの-Iオプションを指定します。
次のプレースホルダに対応しています。
%ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。
%BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。
%MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。
%MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。
%ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%ProjectName% : プロジェクト名に置換します。
%TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。
%WinDir% : Windowsシステム・フォルダの絶対パスに置換します。
パスはプロジェクト・フォルダを基点とします。
指定したインクルード・パスはサブプロパティとして表示します。
インクルード・パスに大文字,小文字の区別はありません。
|
デフォルト
|
Include Directories[定義数]
|
変更方法
|
[...]ボタンをクリックし,パス編集 ダイアログによる編集
サブプロパティはテキスト・ボックスによる直接入力も可能
|
指定可能値
|
247文字までの文字列
256個まで指定可能です。
|
システム・インクルード・パス
|
コンパイル時にCS+が設定するインクルード・パスの指定順を変更します。
次のプレースホルダに対応しています。
%ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。
%BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。
%MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。
%MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。
%ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%ProjectName% : プロジェクト名に置換します。
%TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。
%WinDir% : Windowsシステム・フォルダの絶対パスに置換します。
システム・インクルード・パスは,追加のインクルード・パスより低い優先度で検索します。
パスはプロジェクト・フォルダを基点とします。
コンパイラ・ドライバの-Iオプションに相当します。
インクルード・パスはサブプロパティとして表示します。
|
デフォルト
|
システム・インクルード・パス[定義数]
|
変更方法
|
[...]ボタンをクリックし,システム・インクルード・パス順設定 ダイアログによる編集
|
指定可能値
|
変更不可(インクルード・パスの設定順の変更のみ可能)
|
Define Preprocessor Symbol
|
コンパイラ・ドライバの-Dオプションを指定します。
「マクロ名=定義値」の形式で1行に1つずつ指定します。
指定したマクロはサブプロパティとして表示します。
|
デフォルト
|
Define Preprocessor Symbol[定義数]
|
変更方法
|
[...]ボタンをクリックし,テキスト編集 ダイアログによる編集
サブプロパティはテキスト・ボックスによる直接入力も可能
|
指定可能値
|
256文字までの文字列
256個まで指定可能です。
|
アセンブル時によく使うオプションに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
Include Directories
|
コンパイラ・ドライバの-Iオプションを指定します。
次のプレースホルダに対応しています。
%ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。
%BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。
%MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。
%MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。
%ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%ProjectName% : プロジェクト名に置換します。
%TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。
%WinDir% : Windowsシステム・フォルダの絶対パスに置換します。
パスはプロジェクト・フォルダを基点とします。
指定したインクルード・パスはサブプロパティとして表示します。
インクルード・パスに大文字,小文字の区別はありません。
|
デフォルト
|
Include Directories[定義数]
|
変更方法
|
[...]ボタンをクリックし,パス編集 ダイアログによる編集
サブプロパティはテキスト・ボックスによる直接入力も可能
|
指定可能値
|
247文字までの文字列
256個まで指定可能です。
|
システム・インクルード・パス
|
アセンブル時にCS+が設定するインクルード・パスの指定順を変更します。
次のプレースホルダに対応しています。
%ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。
%BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。
%MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。
%MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。
%ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%ProjectName% : プロジェクト名に置換します。
%TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。
%WinDir% : Windowsシステム・フォルダの絶対パスに置換します。
システム・インクルード・パスは,追加のインクルード・パスより低い優先度で検索します。
パスはプロジェクト・フォルダを基点とします。
コンパイラ・ドライバの-Iオプションに相当します。
インクルード・パスはサブプロパティとして表示します。
|
デフォルト
|
システム・インクルード・パス[定義数]
|
変更方法
|
[...]ボタンをクリックし,システム・インクルード・パス順設定 ダイアログによる編集
|
指定可能値
|
変更不可(インクルード・パスの設定順の変更のみ可能)
|
Define Preprocessor Symbol
|
コンパイラ・ドライバの-Dオプションを指定します。
「マクロ名=定義値」の形式で1行に1つずつ指定します。
指定したマクロはサブプロパティとして表示します。
|
デフォルト
|
Define Preprocessor Symbol[定義数]
|
変更方法
|
[...]ボタンをクリックし,テキスト編集 ダイアログによる編集
サブプロパティはテキスト・ボックスによる直接入力も可能
|
指定可能値
|
256文字までの文字列
256個まで指定可能です。
|
リンク時によく使うオプションに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
なお,本カテゴリは,ライブラリ用のプロジェクトの場合は表示しません。
Libraries
|
コンパイラ・ドライバの-Iオプションを指定します。
次のプレースホルダに対応しています。
%ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。
%BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。
%MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。
%MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。
%ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%ProjectName% : プロジェクト名に置換します。
%TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。
%WinDir% : Windowsシステム・フォルダの絶対パスに置換します。
ライブラリ・ファイル名はサブプロパティとして表示します。
|
デフォルト
|
Libraries[定義数]
|
変更方法
|
[...]ボタンをクリックし,パス編集 ダイアログによる編集
→[参照]ボタンをクリックし,使用するライブラリ・ファイルを指定 ダイアログによる編集
サブプロパティはテキスト・ボックスによる直接入力も可能
|
指定可能値
|
259文字までの文字列
65536個まで指定可能です。
|
出力フォルダ
|
出力フォルダを指定します。
次のプレースホルダに対応しています。
%ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。
%BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。
%MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。
%MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。
%ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%ProjectName% : プロジェクト名に置換します。
%TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。
%WinDir% : Windowsシステム・フォルダの絶対パスに置換します。
空欄の場合は,プロジェクト・フォルダを指定したものとみなします。
コンパイラ・ドライバの-oオプションに相当します。
|
デフォルト
|
%BuildModeName%
|
変更方法
|
テキスト・ボックスによる直接入力,または[...]ボタンをクリックし,フォルダの参照 ダイアログによる編集
|
指定可能値
|
247文字までの文字列
|
出力ファイル名
|
出力ファイル名を指定します。
次のプレースホルダに対応しています。
%ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。
%BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。
%MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。
%ProjectName% : プロジェクト名に置換します。
コンパイラ・ドライバの-oオプションに相当します。
|
デフォルト
|
%ProjectName%
|
変更方法
|
テキスト・ボックスによる直接入力
|
指定可能値
|
259文字までの文字列
|
Generate Additional Output
|
コンパイラ・ドライバの-srecオプション,または-hexオプションを指定します。
|
デフォルト
|
S-Record File(-srec)
|
変更方法
|
ドロップダウン・リストによる選択
|
指定可能値
|
S-Record File(-srec)
|
-srecオプションを指定します。
|
HEX386 File(-hex)
|
-hexオプションを指定します。
|
指定しない(オプション指定なし)
|
Generate Additional Outputを指定しません。
|
ライブラリ生成時によく使うオプションに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
なお,本カテゴリは,ライブラリ用のプロジェクトの場合のみ表示します。
出力フォルダ
|
出力フォルダを指定します。
次のプレースホルダに対応しています。
%ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。
%BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。
%MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。
%MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。
%ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%ProjectName% : プロジェクト名に置換します。
%TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。
%WinDir% : Windowsシステム・フォルダの絶対パスに置換します。
空欄の場合は,プロジェクト・フォルダを指定したものとみなします。
コンパイラ・ドライバの-oオプションに相当します。
|
デフォルト
|
%BuildModeName%
|
変更方法
|
テキスト・ボックスによる直接入力,または[...]ボタンをクリックし,フォルダの参照 ダイアログによる編集
|
指定可能値
|
247文字までの文字列
|
出力ファイル名
|
出力ファイル名を指定します。
次のプレースホルダに対応しています。
%ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。
%BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。
%MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。
%ProjectName% : プロジェクト名に置換します。
コンパイラ・ドライバの-oオプションに相当します。
|
デフォルト
|
%ProjectName%
|
変更方法
|
テキスト・ボックスによる直接入力
|
指定可能値
|
259文字までの文字列
|
ビルド方法に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
インクルード・ファイルが見つからないソースの扱い
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ソース・ファイルがインクルードしているファイルが標準のインクルード・パス,および[Include Directories]プロパティで見つからない場合,そのソース・ファイルを再コンパイル/アセンブルするかどうかを選択します。
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デフォルト
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再コンパイル/アセンブルする
|
変更方法
|
ドロップダウン・リストによる選択
|
指定可能値
|
再コンパイル/アセンブルする
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インクルード・ファイルが見つからない場合,ソース・ファイルを再コンパイル/アセンブルします。
|
再コンパイル/アセンブルしない
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インクルード・ファイルが見つからない場合でも,ソース・ファイル再コンパイル/アセンブルしません。
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ツールのパスに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
コンパイラ・パッケージのフォルダ
|
使用するコンパイラ・パッケージのフォルダを指定します。
この内容はすべてのビルド・モードで共通です。
|
デフォルト
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インストール環境に応じた値
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変更方法
|
テキスト・ボックスによる直接入力,または[...]ボタンをクリックし,フォルダの参照 ダイアログによる編集
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指定可能値
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247文字までの文字列
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コンパイラ実行ファイル名
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コンパイラの実行ファイル名を指定します。
この内容はすべてのビルド・モードで共通です。
|
デフォルト
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ccrh850.exe
|
変更方法
|
テキスト・ボックスによる直接入力,または[...]ボタンをクリックし,文字列入力 ダイアログによる編集
|
指定可能値
|
259文字までの文字列
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アセンブラ実行ファイル名
|
アセンブラの実行ファイル名を指定します。
この内容はすべてのビルド・モードで共通です。
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デフォルト
|
ccrh850.exe
|
変更方法
|
テキスト・ボックスによる直接入力,または[...]ボタンをクリックし,文字列入力 ダイアログによる編集
|
指定可能値
|
259文字までの文字列
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リンカ実行ファイル名
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リンカの実行ファイル名を指定します。
この内容はすべてのビルド・モードで共通です。
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デフォルト
|
ccrh850.exe
|
変更方法
|
テキスト・ボックスによる直接入力,または[...]ボタンをクリックし,文字列入力 ダイアログによる編集
|
指定可能値
|
259文字までの文字列
|
記録に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
メモ
|
このビルド・ツールにメモを追加します。
1行に1項目ずつ指定します。
この設定はすべてのビルド・モードで共通です。
追加したメモはサブプロパティとして表示します。
|
デフォルト
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メモ[項目数]
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変更方法
|
[...]ボタンをクリックし,テキスト編集 ダイアログによる編集
サブプロパティはテキスト・ボックスによる直接入力も可能
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指定可能値
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256文字までの文字列
256個まで指定可能です。
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ビルド・ツールに関するその他の詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
出力メッセージ・フォーマット
|
ビルド中のメッセージのフォーマットを指定します。
対象となるのは,使用するビルド・ツール,およびプラグインによって追加されたコマンドの出力メッセージです。
[ビルド前に実行するコマンド]プロパティ,および[ビルド後に実行するコマンド]プロパティなどで指定したコマンドの出力メッセージは対象外です。
次のプレースホルダに対応しています。
%Program% : 実行中のプログラム名に置換します。
%Options% : ビルド実行時のコマンド・ライン・オプションに置換します。
%TargetFiles% : コンパイル/アセンブル中のファイル名,またはリンク後の出力ファイル名に置換します。
空欄の場合は,%Program% %Options%を自動的に設定します。
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デフォルト
|
%TargetFiles%
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変更方法
|
テキスト・ボックスによる直接入力(256文字までの文字列),またはドロップダウン・リストによる選択
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指定可能値
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%TargetFiles%
|
出力メッセージにファイル名を表示します。
|
%TargetFiles%: %Options%
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出力メッセージにファイル名とコマンド・ライン・オプションを表示します。
|
%Program% %Options%
|
出力メッセージにプログラム名とコマンド・ライン・オプションを表示します。
|
ビルド・オプション一覧表示フォーマット
|
ビルド・オプション一覧の表示フォーマットを指定します。
対象となるのは,使用するビルド・ツール,およびプラグインによって追加されたコマンドのオプションです。
[ビルド前に実行するコマンド]プロパティ,および[ビルド後に実行するコマンド]プロパティなどで指定したコマンドのオプションは対象外です。
次のプレースホルダに対応しています。
%Program% : 実行中のプログラム名に置換します。
%Options% : ビルド時のコマンド・ライン・オプションに置換します。
%TargetFiles% : コンパイル/アセンブル中のファイル名,またはリンク後の出力ファイル名に置換します。
空欄の場合は,%TargetFiles% : %Program% %Options%を自動的に設定します。
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デフォルト
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%TargetFiles% : %Program% %Options%
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変更方法
|
テキスト・ボックスによる直接入力,または[...]ボタンをクリックし,文字列入力 ダイアログによる編集
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指定可能値
|
256文字までの文字列
|
ビルド前に実行するコマンド
|
ビルド処理前に実行するコマンドを指定します。
バッチファイルを指定する場合は,call命令を使用してください(例:call a.bat)。
次のプレースホルダに対応しています。
%ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。
%BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。
%MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。
%MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。
%OutputDir% : 出力フォルダの絶対パスに置換します。
%OutputFile% : 出力ファイルの絶対パスに置換します。
%ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%ProjectName% : プロジェクト名に置換します。
%TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。
%WinDir% : Windowsシステム・フォルダの絶対パスに置換します。
先頭行に“#!python”と記述すると,2行目から最終行までの内容をPythonコンソールのスクリプトと判断し,ビルド処理前にPythonコンソールで実行します。
なお,スクリプト中にはプレースホルダの記述も可能です。
指定したコマンドはサブプロパティとして表示します。
|
デフォルト
|
ビルド前に実行するコマンド[定義数]
|
変更方法
|
[...]ボタンをクリックし,テキスト編集 ダイアログによる編集
サブプロパティはテキスト・ボックスによる直接入力も可能
|
指定可能値
|
1023文字までの文字列
64個まで指定可能です。
|
ビルド後に実行するコマンド
|
ビルド処理後に実行するコマンドを指定します。
バッチファイルを指定する場合は,call命令を使用してください(例:call a.bat)。
次のプレースホルダに対応しています。
%ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。
%BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。
%MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。
%MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。
%OutputDir% : 出力フォルダの絶対パスに置換します。
%OutputFile% : 出力ファイルの絶対パスに置換します。
%ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。
%ProjectName% : プロジェクト名に置換します。
%TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。
%WinDir% : Windowsシステム・フォルダの絶対パスに置換します。
先頭行に“#!python”と記述すると,2行目から最終行までの内容をPythonコンソールのスクリプトと判断し,ビルド処理後にPythonコンソールで実行します。
なお,スクリプト中にはプレースホルダの記述も可能です。
指定したコマンドはサブプロパティとして表示します。
|
デフォルト
|
ビルド後に実行するコマンド[定義数]
|
変更方法
|
[...]ボタンをクリックし,テキスト編集 ダイアログによる編集
サブプロパティはテキスト・ボックスによる直接入力も可能
|
指定可能値
|
1023文字までの文字列
64個まで指定可能です。
|
その他の追加オプション
|
その他に追加するオプションを入力します。
なお,ここで設定したオプションは,コンパイラ・ドライバのオプション群の最後に付加します。
|
デフォルト
|
空欄
|
変更方法
|
テキスト・ボックスによる直接入力,または[...]ボタンをクリックし,文字列入力 ダイアログによる編集
|
指定可能値
|
32767文字までの文字列
|