次に,アセンブラが内部処理で利用するために生成するシンボルの一覧を示します。
以下のシンボルと同名のシンボルは利用できません。
アセンブラは,“.”で始まるシンボルを内部処理用のシンボルとして,オブジェクト・ファイルへは出力しません。ただし,予約セクション名は除きます。
表 5.19
アセンブラ生成シンボル
シンボル名
説明
.??00000000 ~ .??FFFFFFFF
.local疑似命令生成ローカル・シンボル
.LMn_n
(n:0~4294967294 )
例
.LM0_1