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2.3.7 【シミュレータ】の場合

シミュレータを使用する場合の動作環境の設定を次のプロパティ パネルで行います。

図 2.12

動作環境設定【シミュレータ】(プロパティ パネルの例)

 

プロパティ パネル上の該当するタブを選択し,次の設定を順次行ってください。

 

[接続用設定]タブ

[デバッグ・ツール設定]タブ

[ダウンロード・ファイル設定]タブ

[フック処理設定]タブ

 

注意

命令シミュレータとして使用する場合,次の注意が必要です,

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データフラッシュには対応していません。

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パイプラインには対応していません。

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CPU クロックは,RL78/G13の仕様で動作します。

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乗除算器や積和演算器を除算モードで使用した場合,除算処理は1クロックで終了します。

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乗除算器や積和演算器を除算モードで使用した場合,除算演算完了割り込みは発生しません。
ただし,除算完了を示すSFR は変化します(乗除算コントロール・レジスタ(MDUC)のDIVST ビットが0 になります)。

備考

使用するシミュレータが周辺機能シミュレーションをサポートしている場合,シミュレータGUIを使用することができます。シミュレータGUIについての詳細は,「2.18 シミュレータGUIの使用【シミュレータ】」を参照してください。