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ref_dtq
iref_dtq
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ER ref_dtq ( ID dtqid, T_RDTQ *pk_rdtq );
ER iref_dtq ( ID dtqid, T_RDTQ *pk_rdtq );
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ID dtqid;
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T_RDTQ *pk_rdtq;
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typedef struct t_rdtq {
ID stskid; /*データ送信待ちタスクの有無*/
ID rtskid; /*データ受信待ちタスクの有無*/
UINT sdtqcnt; /*未受信データの総数*/
} T_RDTQ;
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dtqidで指定されたデータ・キューのデータ・キュー詳細情報(待ちタスクの有無,未受信データの総数など)を
pk_rdtqで指定された領域に格納します。
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stskid
データ・キューの送信待ちキューにタスクがキューイングされているか否かが格納されます。
その他: 送信待ちキューの先頭にキューイングされているタスクのID
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rtskid
データ・キューの受信待ちキューにタスクがキューイングされているか否かが格納されます。
その他: 受信待ちキューの先頭にキューイングされているタスクのID
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sdtqcnt
データ・キューのデータ・キュー領域にキューイングされている未受信データの総数が格納されます。
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- CPUロック状態から本サービス・コールを発行した。
- 「PSW.IPL > カーネル割り込みマスクレベル」の状態から本サービス・コールを発行した。
備考 タスクからiref_dtqを発行した場合,および非タスクからref_dtqを発行した場合,コンテキスト・エラーは検出されず,システムの正常な動作は保証されません。
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