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tslp_tsk
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ER tslp_tsk ( TMO tmout );
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自タスクをRUNNING状態からタイムアウト付きのWAITING状態(起床待ち状態)へと遷移させます。
ただし,本サービス・コールを発行した際,自タスクの起床要求がキューイングされていた(起床要求カウンタが0x0以外)場合には,状態操作処理は行わず,起床要求カウンタから0x1を減算します。
なお,起床待ち状態の解除は,以下の場合に行われ,起床待ち状態からREADY状態へと遷移します。
備考 待ち時間
tmoutにTMO_FEVRが指定された際には“
slp_tskと同等の処理”を実行します。
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待ち時間の指定が不正( tmout<TMO_FEVR)である
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- CPUロック状態から本サービス・コールを発行した
- ディスパッチ禁止状態から本サービス・コールを発行した
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