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2.3.7 【シミュレータ】の場合

シミュレータを使用する場合の動作環境の設定を次のプロパティ パネルで行います。

図 2.12

動作環境設定【シミュレータ】(プロパティ パネルの例)

 

プロパティ パネル上の該当するタブを選択し,次の設定を順次行ってください。

 

[接続用設定]タブ

[デバッグ・ツール設定]タブ

[ダウンロード・ファイル設定]タブ

[フック処理設定]タブ

 

備考 1.

選択しているマイクロコントローラのシミュレータが周辺機能シミュレーションをサポートしている場合,各々の品種の周辺機能のシミュレーションも行います。使用するシミュレータが周辺機能シミュレーションをサポートしている場合,シミュレータGUIを使用することができます。シミュレータGUIについての詳細は,「2.19 シミュレータGUIの使用【シミュレータ】」を参照してください。周辺機能シミュレーションの詳細は,リリースノートを参照してください。

備考 2.

命令シミュレータの詳細は,「2.21 RL78命令シミュレータ【シミュレータ】」を参照してください。

備考 3.

選択しているマイクロコントローラがFAA(Flexible Application Accelerator)を搭載している場合,FAAのシミュレーションを行います。FAAのシミュレーション機能の詳細は,「2.22 FAAシミュレーション機能【シミュレータ】」を参照してください。