Everything
1.2 特  長

次に,解析ツールの特長を示します。

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関数情報の表示

関数に関する情報として,静的解析情報(関数名/ファイル名/属性/戻り値の型/参照回数など),および動的解析情報(実行回数/実行時間/コード・カバレッジ率など)を表示します。

 

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変数情報の表示

変数に関する情報として,静的解析情報(変数名/ファイル名/属性/型/参照回数など),および動的解析情報(リード回数/ライト回数/データ・カバレッジ率など)を表示します。

 

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コール・グラフの表示

プログラム中に存在する関数間の呼び出し関係をツリー構造の図(コール・グラフ)で表示します。

 

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クラス情報/関数情報/変数情報の表示

プログラム中のクラス情報【CC-RX】/関数情報/変数情報をツリー形式で表示します。

 

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デバッグ・ツールとの連携

解析ツールの各パネルから,デバッグ・ツールに対して次の操作を行うことができます。

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指定した関数/変数が定義されている箇所へのジャンプ
関数一覧 パネル変数一覧 パネルコール・グラフ パネルクラス/メンバ パネル

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指定した関数/変数に対するブレーク・イベントの設定
関数一覧 パネル変数一覧 パネル

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指定した変数をウォッチ式に登録
変数一覧 パネル

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関数の参照箇所/変数の参照箇所の一覧表示

指定した関数/変数を参照している箇所を検索し,参照箇所の一覧を表示します。

 

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解析情報のグラフ化

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変数,またはSmart Analog 用に収集したデータ【E1/E2/E2 Lite/E20/COM Port【RL78】】の値の推移を折れ線グラフで表示します。

 

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関数の実行時間率を円グラフで表示します。