chg_ims
ichg_ims
ER chg_ims ( IMASK imask );
ER ichg_ims ( IMASK imask );
chg_imsサービス・コールでは,imaskに0以外を指定するとシステムはディスパッチ禁止状態に移行(dis_dspと等価)し,imaskに0を指定するとシステムはディスパッチ許可状態に移行(ena_dspと等価)します。
備考3 ディスパッチ禁止状態の間に“自タスクを状態遷移させる可能性のあるサービス・コール(wai_sem,wai_flgなど)”を発行した場合には,要求条件の即時成立/不成立を問わず,戻り値としてE_CTXを返します。
備考4 RI600V4では,一定周期で発生する基本クロック用タイマ割り込みを利用して時間管理機能を実現しています。このため,本サービス・コールの発行により,該当基本クロック用タイマ割り込みの受け付けを禁止状態へと変更した際には,時間管理機能が正常に動作しなくなる場合があります。