rel_mpl
ER rel_mpl ( ID mplid, VP blk );
可変長メモリ・ブロックを返却したあと,対象可変長メモリ・プールの待ちキューにキューイングされているタスクをキューの先頭から調べていき,待ちタスクが要求するサイズのメモリを割り当てられる場合はメモリを割り当てます。この動作を待ちキューにタスクがなくなるか,メモリが割り当てられなくなるまで繰り返します。これにより,メモリを獲得できたタスクは,待ちキューから外れ,WAITING状態(可変長メモリ・ブロック獲得待ち状態)からREADY状態へ,またはWAITING-SUSPENDED状態からSUSPENDED状態へと遷移します。