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13.3.3 基本クロック用タイマ割り込み要因

基本クロック用タイマ割り込み要因では,
といった項目を定義します。
なお,基本クロック用タイマ割り込み要因として定義可能な数は1個に限られます。
以下に,基本クロック用タイマ割り込み要因の記述形式を示します。
 
 CLK_INTNO ( tim_intno );

以下に,基本クロック用タイマ割り込み要因で記述する項目について示します。
1 ) 基本クロック用タイマ割り込み要因tim_intno
RI78V4が提供する時間管理機能を実現する上で必要となる基本クロック用タイマ割り込みの割り込み要因名,またはベクタ・テーブル・アドレスを指定します。
tim_intnoとして指定可能な値は,デバイス・ファイルで規定されている割り込み要因名,または0x0~0x7cに限られます。
なお,tim_intnoに割り込み要因名を指定した場合,CF78V4の起動オプションとして-cpu△<name>の指定が必須となります。