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省略時解釈

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マイコン種別を指定します。

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cpu=rx600を指定した場合、RX600向けの命令コードを生成します。

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cpu=rx200を指定した場合、RX200向けの命令コードを生成します。

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本オプションは、従来機能と互換性を保つためのものです。

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今後、RXファミリの製品展開で追加される品種については、命令セットアーキテクチャなどの選択は、-cpuオプションではなく、-isaオプションでの対応となります。新規にアプリケーション開発する際は、-isaオプションを指定してください。

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-cpuオプションは、次の記述により-isaオプションと-fpu,-nofpuオプションで置き換えることが可能です。*1

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-cpu=rx600 → -isa=rxv1 -fpu

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-cpu=rx200 → -isa=rxv1 -nofpu

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-cpu=rx200を指定すると、-nofpuが自動的に選択されます。

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-cpu=rx200とfpuは同時に指定することはできません。

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-nofpuとfpuのいずれの選択もない場合に-cpu=rx600を指定すると、-fpuを有効にします。

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- cpuオプションを省略し、-isaオプション、環境変数CPU_RX および 環境変数ISA_RXのいずれも指定していない場合はエラーとなります。

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-isaオプションと同時に指定することはできません。

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*1) ソースプログラムにプリデファインドマクロ __RX200、__RX600の記述がある場合を除きます。