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C. マニュアル構成

ここでは,マイクロコントローラ(RH850,RX,RL78)用の統合開発環境であるCS+ for CCのマニュアルについて説明します。

マニュアルの構成は,以下のようになっています。

備考

インストールした製品により参照できるヘルプは異なります。

(1)

インストーラ編

統合インストーラ,および統合アンインストーラについて説明しています。

備考

本マニュアルは,ヘルプ形式では提供していません。

(2)

プロジェクト操作編(本書)

CS+の全体概要について説明しています。

CS+の基本操作,およびCS+を使用したビルドの手順について説明しています。

(3)

端子配置編/コード生成端子図操作編注1

設計ツール(端子配置)について説明しています。

(4)

コード生成周辺機能操作編注1

設計ツール(コード生成)について説明しています。

(5)

コード生成APIリファレンス編注1

コード生成ツールが出力するファイル,およびAPI関数について説明しています。

(6)

エディタ編

エディタ機能について説明しています。

(7)

コンパイラ編注2

CS+に含まれているCコンパイラ,アセンブラなどのコマンドの役割,および機能について説明しています。Cコンパイラ,アセンブラを使用した開発において必要となる情報,および効果的なソース記述のノウハウを提供しています。

また,Cコンパイラ,アセンブラなどのコマンドが出力するメッセージも説明しています。

(8)

Cソースコンバータ編注2

CS+に含まれているCソースコンバータのコマンドの役割,および変換仕様について説明しています。

Cソースコンバータは,RL78ファミリ,78K0Rマイクロコントローラ,78K0マイクロコントローラ用Cコンパイラの開発環境で作成したCソース・プログラムを,RL78ファミリ用CコンパイラであるCC-RLで動作するCソース・プログラムに変換します。

また,Cソースコンバータが出力するメッセージも説明しています。

(9)

ビルド・ツール操作編注2

ビルド・ツール・プラグインについて説明しています。

ビルド・ツールは,CS+が提供しているコンポーネントで構成されており,GUIベースで各種情報を設定することにより,ソース・ファイルからロード・モジュール,またはユーザ・ライブラリを,目的に応じて生成することができます。

(10)

デバッグ・ツール編注1

デバッグ・ツールの接続設定や実行制御について説明しています。

また,接続しているデバッグ・ツールを使用して,プログラムのデバッグを行う場合の情報を提供しています。

(11)

解析ツール編

解析ツールについて説明しています。

解析ツールは,ソース・プログラム,およびプログラム実行時の情報を解析し,関数/変数情報を提供します。

(12)

Pythonコンソール編

Pythonコンソールの使用方法,ならびにCS+向けに機能拡張した関数,プロパティ,クラス,イベントについて説明しています。

(13)

ライセンス・マネージャ編

開発環境のライセンスを管理する方法について説明しています。

(14)

アップデータ編

インストールしたツールやヘルプを最新バージョンに更新する方法について説明しています。

(15)

メッセージ編

CS+の出力メッセージを説明しています(Cコンパイラ,アセンブラなどのコマンドが出力するメッセージを除く)。

 

注 1.

マイコンごとのマニュアルです。

注 2.

コンパイラごとのマニュアルです。