.S 3ビットPC相対(PC+pcdsp:3,3 ≦ pcdsp:3 ≦ 10)
.B 8ビットPC相対(PC+pcdsp:8,-128 ≦ pcdsp:8 ≦ 127)
.W 16ビットPC相対(PC+pcdsp:16,-32768 ≦ pcdsp:16 ≦ 32767)
.A 24ビットPC相対(PC+pcdsp:24,-8388608 ≦ pcdsp:24 ≦ 8388607)
.L レジスタ相対(PC+Rs,-2147483648 ≦ Rs ≦ 2147483647)
*レジスタ相対はオペランドがレジスタの場合のみ選択され、最適選択によって選択されることはありません。
アセンブラでは相対無条件分岐命令のオペランドが分岐最適化対象条件を満たす場合、最短の分岐距離を選択します。条件については、「5.1.4 (3) 分岐距離指定子」を参照してください。 |
.W 16ビットPC相対(PC+pcdsp:16,-32768 ≦ pcdsp:16 ≦ 32767)
.A 24ビットPC相対(PC+pcdsp:24,-8388608 ≦ pcdsp:24 ≦ 8388607)
.L レジスタ相対(PC+Rs,-2147483648 ≦ Rs ≦ 2147483647)
*レジスタ相対はオペランドがレジスタの場合のみ選択され、最適選択によって選択されることはありません。
アセンブラでは相対サブルーチン分岐命令のオペランドが分岐最適化対象条件を満たす場合、最短の分岐距離を選択します。条件については、「5.1.4 (3) 分岐距離指定子」を参照してください。 |
BEQ.S 3ビットPC相対(PC+pcdsp:3,3 ≦ pcdsp:3 ≦ 10)
BNE.S 3ビットPC相対(PC+pcdsp:3,3 ≦ pcdsp:3 ≦ 10)
BCnd.B 8ビットPC相対(PC+pcdsp:8,-128 ≦ pcdsp:8 ≦ 127)
BEQ.W 16ビットPC相対(PC+pcdsp:16,-32768 ≦ pcdsp:16 ≦ 32767)
BNE.W 16ビットPC相対(PC+pcdsp:16,-32768 ≦ pcdsp:16 ≦ 32767)
上記は相対無条件分岐命令の分岐距離が24ビットPC相対の場合を記します。
“..xx”ラベルおよび相対無条件分岐命令は内部的に処理されるものであり、アセンブルリストファイルにはコードのみ生成されます。