リターン値に対する一般的な規則と、リターン値の設定場所について述べます。
関数のリターン値の型によっては、リターン値をレジスタに設定する場合とメモリに設定する場合があります。リターン値の型と設定場所の関係は表 9.3を参照してください。
関数のリターン値をメモリに設定する場合、リターン値はリターン値アドレスの指す領域に設定します。呼び出す側では、引数領域のほかにリターン値設定領域を確保し、そのアドレスをR15に設定してから関数を呼び出します。 |
リターン値に対する一般的な規則と、リターン値の設定場所について述べます。
関数のリターン値の型によっては、リターン値をレジスタに設定する場合とメモリに設定する場合があります。リターン値の型と設定場所の関係は表 9.3を参照してください。
関数のリターン値をメモリに設定する場合、リターン値はリターン値アドレスの指す領域に設定します。呼び出す側では、引数領域のほかにリターン値設定領域を確保し、そのアドレスをR15に設定してから関数を呼び出します。 |