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ブレーク・ポイントの設定

 ソフトウエア・ブレークの設定

    ソース中の意図的な場所でプログラムを停止させたい場合は,ソフトウエア・ブレークを設定することで,実行前ブレークすることができます。

  先ほどウォッチ登録した変数(g_count)が,どのような値に変化するのかをプログラムを実行→ソフトウエア・ブレークすることで確認しましょう。

下図のようにソース行の左の空欄をクリックしてください。ソフトウエア・ブレークが設定され,行が赤色で表示されます。

メニューの「リセット&実行ボタン」をクリックしてください。

ブレーク設定行でプログラムがブレークし,ブレーク行が黄色で表示されます。

ウォッチ・パネルを確認すると,[g_count]の値が1にカウント・アップされています。

ステータス・バーに[BREAK]と表示され,ブレーク時のPC値が表示されています。