-   
   ref_flg
   iref_flg
  
    -   
  
 ER      ref_flg ( ID flgid, T_RFLG *pk_rflg );
 ER      iref_flg ( ID flgid, T_RFLG *pk_rflg );
 
  
  
    |  |  |  | 
  
    |  | 
 ID      flgid;
 |  | 
  
    |  | 
 T_RFLG  *pk_rflg;
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 typedef struct  t_rflg {
         ID      wtskid;         /*待ちタスクの有無*/
         FLGPTN  flgptn;         /*現在ビット・パターン*/
 } T_RFLG;
 | 
 
 flgidで指定されたイベントフラグのイベントフラグ詳細情報(待ちタスクの有無,現在ビット・パターンなど)を
pk_rflgで指定された領域に格納します。
 
 -	 
wtskid
イベントフラグの待ちキューにタスクがキューイングされているか否かが格納されます。
 
 その他:	待ちキューの先頭にキューイングされているタスクのID
 
 -	 
flgptn
イベントフラグの現在ビット・パターンが格納されます。
 
 
  
  
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 -	 CPUロック状態から本サービス・コールを発行した。
 
 -	 「PSW.IPL > カーネル割り込みマスクレベル」の状態から本サービス・コールを発行した。
 
 備考	 タスクからiref_flgを発行した場合,および非タスクからref_flgを発行した場合,コンテキスト・エラーは検出されず,システムの正常な動作は保証されません。
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 -	 呼び出しタスクからのpk_rflg が示す領域に対するオペランド・ライト・アクセス許可がない。
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