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2. 4. 1  サービス・コールの発行

サービス・コールの発行は,リアルタイムOS リソース情報 パネルのフッタ部(フッタ列,またはフッタ行)でマウスを右クリックした際に表示されるコンテキスト・メニュー“サービス・コール”から行います。
図2―4  サービス・コールの発行(コンテキスト・メニュー)
備考1.  ダウンロードしたプログラムに該当サービス・コールが組み込まれていない(リンクされていない)場合,および該当サービス・コールの処理を実行するうえで必要な条件が整っていない場合には,サービス・コール名がグレー表記となります。
2.  コンテキスト・メニューからサービス・コール名を選択した際には,サービス・コール ダイアログがオープンします。必要に応じてテキスト・ボックス内に該当値を入力したのち,[OK]ボタンをクリックすることにより,サービス・コールの処理が実行されます。
図2―5  サービス・コールの発行(サービス・コール ダイアログ)
3.  サービス・コール ダイアログを使用する場合,以下のサービス・コールに設定する引数は間違いやすいため,注意してください。
- set_timを使用する場合,引数には設定したい時間が格納されているアドレスを指定してください。
- prcv_dtqを使用する場合,引数にはデータを受信したい領域のアドレスを指定してください。