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[フック処理設定]タブ


フック処理設定]タブでは,次に示すカテゴリごとに詳細情報の表示,および設定の変更を行います。

なお,フック処理の設定方法については,「2.18 フック処理を設定する」を参照してください。

 

(1) [フック処理設定]

[各カテゴリの説明]

(1)

[フック処理設定]

フック処理に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。

なお,このタブ上のプロパティの設定は,各プロパティを選択すると右端に表示される[ ...]ボタンをクリックすることでオープンするテキスト編集 ダイアログで行います(このパネル上で処理を指定することはできません)。

注意

1処理につき64文字まで入力可能で,各プロパティごとに128個までの処理を指定することができます(テキスト編集 ダイアログ上の[テキスト]エリア内の1行が1処理に相当)。

ダウンロード前

ロード・モジュール・ファイルをダウンロードする直前に行う処理を指定します。

デフォルト

ダウンロード前[0](“[ ]”内は現在の指定処理数を示す)

変更方法

テキスト編集 ダイアログによる指定

指定可能値

次のいずれか

-

I/Oレジスタ名+半角スペース+数値
【処理】I/Oレジスタの内容を数値に自動的に書き換えます。

-

CPUレジスタ名+半角スペース+数値
【処理】CPUレジスタの内容を数値に自動的に書き換えます。

-

Source+半角スペース+Pythonスクリプト・パス
【処理】Pythonスクリプト・パスで指定したスクリプト・ファイルを実行します。

ダウンロード後

ロード・モジュール・ファイルをダウンロードした直後に行う処理を指定します。

デフォルト

ダウンロード後[0](“[ ]”内は現在の指定処理数を示す)

変更方法

テキスト編集 ダイアログによる指定

指定可能値

次のいずれか

-

I/Oレジスタ名+半角スペース+数値
【処理】I/Oレジスタの内容を数値に自動的に書き換えます。

-

CPUレジスタ名+半角スペース+数値
【処理】CPUレジスタの内容を数値に自動的に書き換えます。

-

Source+半角スペース+Pythonスクリプト・パス
【処理】Pythonスクリプト・パスで指定したスクリプト・ファイルを実行します。

ブレーク中のCPUリセット後

ブレーク中のCPUリセット直後に行う処理を指定します。

デフォルト

ブレーク中のCPUリセット後[0](“[ ]”内は現在の指定処理数を示す)

変更方法

テキスト編集 ダイアログによる指定

指定可能値

次のいずれか

-

I/Oレジスタ名+半角スペース+数値
【処理】I/Oレジスタの内容を数値に自動的に書き換えます。

-

CPUレジスタ名+半角スペース+数値
【処理】CPUレジスタの内容を数値に自動的に書き換えます。

-

Source+半角スペース+Pythonスクリプト・パス
【処理】Pythonスクリプト・パスで指定したスクリプト・ファイルを実行します。

実行開始前

プログラムの実行開始直前に行う処理を指定します。

デフォルト

実行開始前[0](“[ ]”内は現在の指定処理数を示す)

変更方法

テキスト編集 ダイアログによる指定

指定可能値

次のいずれか

-

I/Oレジスタ名+半角スペース+数値
【処理】I/Oレジスタの内容を数値に自動的に書き換えます。

-

CPUレジスタ名+半角スペース+数値
【処理】CPUレジスタの内容を数値に自動的に書き換えます。

-

Source+半角スペース+Pythonスクリプト・パス
【処理】Pythonスクリプト・パスで指定したスクリプト・ファイルを実行します。

ブレーク後

プログラムの実行がブレークした直後に行う処理を指定します。

デフォルト

ブレーク後[0](“[ ]”内は現在の指定処理数を示す)

変更方法

テキスト編集 ダイアログによる指定

指定可能値

次のいずれか

-

I/Oレジスタ名+半角スペース+数値
【処理】I/Oレジスタの内容を数値に自動的に書き換えます。

-

CPUレジスタ名+半角スペース+数値
【処理】CPUレジスタの内容を数値に自動的に書き換えます。

-

Source+半角スペース+Pythonスクリプト・パス
【処理】Pythonスクリプト・パスで指定したスクリプト・ファイルを実行します。