疑似タイマ条件（debugger.PseudoTimer.Set関数の引数）を作成します。【RL78命令シミュレータ】
［型］
class PseudoTimerCondition:
VectorAddr = None
Priority = 3
IntervalTime = 1
IntervalTimeUnit = IntervalTimeUnit.Ms
Periodic = False
|
［変数］
|
|
|
|
VectorAddr
|
疑似タイマのインターバル時間が一致したときに発生する割り込みのベクタ・アドレスを指定します。（数値：0，0x4～0x7c，文字列：マスカブル割り込み名または”Reset”）
必ず指定してください。
|
|
Priority
|
割り込みのプライオリティを指定します。（数値：0～3）
|
|
IntervalTime
|
疑似タイマのインターバル時間を指定します。（数値：0x1～0xFFFFFFFF）
|
|
IntervalTimeUnit
|
インターバル時間の単位を指定します。
指定可能な単位を以下に示します。
|
|
|
|
|
IntervalTimeUnit.Min
|
分単位
|
|
IntervalTimeUnit.S
|
秒単位
|
|
IntervalTimeUnit.Ms
|
ミリ秒単位
|
|
IntervalTimeUnit.Us
|
マイクロ秒単位
|
|
IntervalTimeUnit.Ns
|
ナノ秒単位
|
|
IntervalTimeUnit.Clock
|
CPUクロック単位
|
|
Periodic
|
指定した時間が経過するたびに割り込みを発生するかどうかを指定します。
True: 指定した時間間隔ごとに発生します。
False: 1 回だけ発生します。
|
［詳細説明］
- | PseudoTimerConditionはclass形式になっており，疑似タイマ条件を変数に指定します。
疑似タイマ条件を作成するには，インスタンスを生成し，生成したインスタンスに対して条件を設定します。 |