本タブでは,リンク・フェーズに対して,次に示すカテゴリごとに詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
入力ファイルに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
出力ファイルに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
%BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 |
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%ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 |
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なお,本プロパティは,[インフォメーションレベル・メッセージ出力を有効にする]プロパティで[はい(-Message)]を選択した場合,または[インフォメーションレベル・メッセージ出力を有効にする]プロパティで[いいえ(-NOMessage)]を選択し,かつ[抑止するインフォメーションレベル・メッセージ番号]プロパティの番号に400を含まない場合に表示します。 |
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抑止するインフォメーションレベル・メッセージ番号を指定します。 複数指定する場合は,メッセージ番号をカンマで区切って指定します(例:4,200)。 また,ハイフンを使用して,区間設定を行うこともできます(例:4,200-203,1300)。 なお,本プロパティは,[インフォメーションレベル・メッセージ出力を有効にする]プロパティで[いいえ(-NOMessage)]を選択した場合のみ表示します。 |
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「ベクタ番号 = シンボル」または「ベクタ番号 = アドレス」の形式で1行に1つずつ指定します。 |
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外部定義シンボルへ分岐するジャンプ・テーブルを出力するセクションを指定します。 リンカのオプション-jump_entries_for_picに相当します。 なお,本プロパティは,[ジャンプ・テーブルを出力する]プロパティで[はい (-JUMP_ENTRIES_FOR_PIC)]を選択した場合のみ表示します。 |
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ロード・モジュール・ファイル変換に関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
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アドレス範囲に関係なく,一定のデータレコードで出力するかどうかを選択します。
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アドレス範囲に関係なく,一定のデータレコードで出力するかどうかを選択します。
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%BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 空欄の場合は,プロジェクト・フォルダを指定したものとみなします。
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拡張子を省略した場合は,[ロード・モジュール・ファイル変換形式]プロパティに依存し自動的に付加します。 “ヘキサ・ファイル (-FOrm=Hexadecimal)”:.hex “S レコード・ファイル (-FOrm=Stype)”:.mot “バイナリ・データ・ファイル (-FOrm=Binary)”:.bin %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。
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「ファイル名=先頭アドレス-終了アドレス」または「ファイル名=セクション名」の形式で,1行に1つずつ指定します。 アドレスは16進数で指定します(例:file2.mot=400-ffff)。 「セクション名」を複数指定する場合は,「ファイル名=セクション名:セクション名」のように,コロンで区切って指定します(例:file1.mot=stack:istack)。 拡張子を省略した場合は,[ロード・モジュール・ファイル変換形式]プロパティに依存し自動的に付加します。 “ヘキサ・ファイル (-FOrm=Hexadecimal)” :.hex “S レコード・ファイル (-FOrm=Stype)” :.mot “バイナリ・データ・ファイル (-FOrm=Binary)” :.bin %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。
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出力範囲のメモリの空き領域をデータで充填するかどうかを選択します。
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「先頭アドレス-終了アドレス」の形式で1行に1つずつ指定します。
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セクションに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
テキスト・ボックスによる直接入力,または[...]ボタンをクリックし,セクション設定 ダイアログによる編集 |
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初期化データ領域のROM 用,RAM 用領域を確保し,ROM セクション内定義シンボルをRAM セクション内アドレスになるようリロケーションします。 |
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ベリファイに関する詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
リンクに関するその他の詳細情報の表示,および設定の変更を行います。
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複数指定する場合は,エラー番号をカンマで区切って指定します(例:4,200)。 また,ハイフンを使用して,区間設定を行うこともできます(例:4,200-203,1300)。 リンカのオプション-change_messageに相当します。 なお,本プロパティは,[ウォーニング・メッセージをインフォメーションレベルに変更する]プロパティで[はい (エラー番号指定) (-CHange_message=information=<エラー番号>)]を選択した場合のみ表示します。 |
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複数指定する場合は,エラー番号をカンマで区切って指定します(例:4,200)。 また,ハイフンを使用して,区間設定を行うこともできます(例:4,200-203,1300)。 リンカのオプション-change_messageに相当します。 なお,本プロパティは,[インフォメーション・メッセージをウォーニングレベルに変更する]プロパティで[はい (エラー番号指定) (-CHange_message=warning=<エラー番号>)]を選択した場合のみ表示します。 |
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インフォメーション,ウォーニングレベルのエラー番号を指定します。 複数指定する場合は,エラー番号をカンマで区切って指定します(例:4,200)。 また,ハイフンを使用して,区間設定を行うこともできます(例:4,200-203,1300)。 リンカのオプション-change_messageに相当します。 なお,本プロパティは,[インフォメーション,ウォーニング・メッセージをエラーレベルに変更する]プロパティで[はい (エラー番号指定) (-CHange_message=error=<エラー番号>)]を選択した場合のみ表示します。 |
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バッチファイルを指定する場合は,call命令を使用してください(例:call a.bat)。 %ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %LinkedFile% : リンク処理時の出力ファイルの絶対パスに置換します。 %MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 %OutputDir% : 出力フォルダの絶対パスに置換します。 %OutputFile% : 出力ファイルの絶対パスに置換します。 %Program% : 実行中のプログラム・ファイル名の絶対パスに置換します。 %ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 %TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。 %WinDir% : Windowsシステム・フォルダの絶対パスに置換します。 先頭行に“#!python”と記述すると,2行目から最終行までの内容をPythonコンソールのスクリプトと判断し,リンク処理前にPythonコンソールで実行します。 |
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バッチファイルを指定する場合は,call命令を使用してください(例:call a.bat)。 %ActiveProjectDir% : アクティブ・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ActiveProjectName% : アクティブ・プロジェクト名に置換します。 %BuildModeName% : ビルド・モード名に置換します。 %LinkedFile% : リンク処理時の出力ファイルの絶対パスに置換します。 %MainProjectDir% : メイン・プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %MainProjectName% : メイン・プロジェクト名に置換します。 %MicomToolPath% : 本製品のインストール・フォルダの絶対パスに置換します。 %OutputDir% : 出力フォルダの絶対パスに置換します。 %OutputFile% : 出力ファイルの絶対パスに置換します。 %Program% : 実行中のプログラム・ファイル名の絶対パスに置換します。 %ProjectDir% : プロジェクト・フォルダの絶対パスに置換します。 %ProjectName% : プロジェクト名に置換します。 %TempDir% : テンポラリ・フォルダの絶対パスに置換します。 %WinDir% : Windowsシステム・フォルダの絶対パスに置換します。 先頭行に“#!python”と記述すると,2行目から最終行までの内容をPythonコンソールのスクリプトと判断し,リンク処理後にPythonコンソールで実行します。 |
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ここで設定したオプションは,リンカのオプション群の最後に付加されます。
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