出力 パネル


CS+が提供している各種コンポーネント(設計ツール,ビルド・ツールなど)の操作ログを表示します。

メッセージは,出力元のツールごとに分類されたタブ上でそれぞれ個別に表示されます。

備考

ツールバーの ,または[Ctrl]キーを押下しながらマウス・ホイールを操作することにより,メッセージ・エリアの内容を拡大/縮小することができます。

図 A.11

出力 パネル

 

ここでは,次の項目について説明します。

[オープン方法]

-

[表示]メニュー→[出力]を選択

[各エリアの説明]

(1)

メッセージ・エリア

各ツールから出力されたメッセージを表示します。

なお,メッセージの文字色/背景色は,出力メッセージの種別により異なります(文字色/背景色はオプション ダイアログにおける[全般 - フォントと色]カテゴリの設定に依存)。

(2)

タブ選択エリア

メッセージの出力元を示すタブを選択します。

コード生成では,次のタブを使用します。

すべてのメッセージ

CS+が提供している全コンポーネント(設計ツール,ビルド・ツールなど)から出力されるメッセージを表示します(ラピッド・ビルドの実行によるメッセージを除く)。

コード生成

CS+が提供している各種コンポーネント(設計ツールを含む,ビルド・ツール/デバッグ・ツール/解析ツールなど)から出力されるメッセージのうち,コード生成が出力するメッセージを表示します。

注意

新たなメッセージが非選択状態のタブ上に出力されても,自動的なタブの表示切り替えは行いません。この場合,タブ名の先頭に“*”が付加し,新たなメッセージが出力されていることを示します。

[コンテキスト・メニュー]

コピー

選択している文字列をクリップ・ボードに保存します。

すべて選択

メッセージ・エリアに表示されている全文字列を選択します。

クリア

メッセージ・エリアに表示されている全文字列を消去します。

タグ・ジャンプ

キャレット行のメッセージに対応するエディタ(ファイル,行,桁)へジャンプします。

メッセージに関するヘルプ

メッセージに対応したヘルプを表示します。

ただし,本項目の選択は,キャレットが警告メッセージ/エラー・メッセージの表示行にある場合に限られます。