カバレッジ解析概要

カバレッジ解析を行うことで,プログラムの実行率を把握し,無駄な処理が存在するか効率的に探すことができます。以下は,プログラムの実行率を示す関数一覧パネルのコード・カバレッジ欄です。関数単位で,プログラムがどれくらい実行されたか一目で把握することができます。例えばこの図から,mainやfunc1はカバレッジ率が100%になっていないため,実行されていないプログラムがあることが分かります。

 

 

実行されていないプログラムを関数単位で把握した後は,以下に示すとおり,関数をエディタ上に表示することで,どこの行が実行されていないかを把握することができます。

 

なお,今回のチュートリアルでは,カバレッジ解析の方法は省略します。以下に示すメイン画面右下にあるアイコンをクリックすることで使用,未使用を切り替えることができますので,試してみてください。