3.1 マクロ名

CA78K0でサポートしているマクロは,以下の通り変換します。CC-RLに対応するマクロがない場合は,メッセージを出力します。CPUマクロは変換せず,メッセージも出力しません。

 

表 3.1

マクロ名の変換

CA78K0マクロ名

変換後

備考

__LINE__

変換しません

そのままCC-RLで使用できます。

__FILE__

変換しません

そのままCC-RLで使用できます。

__DATE__

変換しません

そのままCC-RLで使用できます。

__TIME__

変換しません

そのままCC-RLで使用できます。

__STDC__

変換しません

そのままCC-RLで使用できます。

__K0__

変換しません

メッセージを出力します。

CC-RLではユーザ定義マクロとして扱います。

__STATIC_MODEL__

変換しません

メッセージを出力します。

CC-RLではユーザ定義マクロとして扱います。

__CHAR__UNSIGNED__

__UCHAR

 

__CA78K0__

変換しません

メッセージを出力します。

CC-RLではユーザ定義マクロとして扱います。

CPUマクロ

変換しません

メッセージを出力します。

CC-RLではユーザ定義マクロとして扱います。